世の中は日々進化し、ますます便利な時代となっていくわけですが、反面それに伴いいろいろなことが不便に感じるようになってしまいます。便利なものを生み出すということは、逆にそれは今までなんてことなかったことが不便に感じてしまうようになるという状況を生み出してしまうことになるのです。さてこちらの発明品もそんな今までなんてことなかったことに関してです。
こちらはパンをトーストしながら切ることができるというなんとも意味不明なナイフなのです。目的用途としてはただひとつ、パンをトーストする+切るという工程を迅速に行うことができるということだ。こちらを発明したのはイギリスの発明家コリン・ハリエニシダである。「FurzoToasto」と呼ばれるトーストナイフを作成したのだという。
ナイフはマイクロ波トランスと銅管と、ナイフ部分の構成となっており、ナイフの剣身に電力を供給することでまるでライトセーバーのように熱を発した剣となる。
それでゴシゴシと切っていくわけだ。
さらにナイフのギザギザ部分でトーストの模様をつけることも可能だ。つまり一石二鳥、いや三鳥ぐらいのメリットが有るナイフとなる。
ただし、これを使うとものすごい煙が出るのだという。煙以前に、もう少し考えることはなかったのかと疑問に思ってしまうが、まあもしかしたら大発明なのかもしれなので頭の片隅にはおいておきたいですね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3116616/The-knife-doubles-TOASTER-Searing-hot-kitchen-lightsaber-instantly-chars-bread.html
動画URL
(秒刊ライター:たまちゃん)