【朗報】米政府「2.2兆円」つぎ込みエウロパで「生命見つける」気満々!

 

「宇宙ヤバイ」ファンの皆様、生命発見を待ちわびている皆様朗報です。木星の衛星「エウロパ」探索になんと資金が投入される予定です。生命が居るのかどうかもわからないがとりあえず「居るかもしれないから」という現状はありますがなんと、185億ドルつまり2.2兆円がつぎ込まれるのです。これはある意味「見つけなきゃマズイ」という相当なプレッシャーでしょう。



木星の衛星「エウロパ」の海には生命が居るかもしれないと期待が集まっているのです。ただし、その海にたどり着くには非常に分厚い氷を掘削しなければ辿りつけず、おそらく単純に探索機を送り込んだとしても全く歯がたたないはずです。

そこで、氷を掘削してイカロボットのようなものを地下に送り込んで探索させるという手法などで海の様子の情報を得ようとしておりましたが、いかんせん金がかかるわけで、技術よりも金銭面で先に進めませんでした。

宇宙ヤバイ!木星衛星エウロパに「イカ」泳ぐ。
http://www.tmn.jp/archives/23270

そこでアメリカ政府がなんと地球外生命の探索という使命に185億ドルの資金を供給することを決定

 

―巨額な資金が投入される理由は?

もちろん185億ドルという資金は安いものではありません。それだけ投資してメリットが有るのかどうかと批判も必至ではあります。

それでもこの投資が行われる理由としてはただひとつ「生命を見つける」それだけです。日本ではハヤブサの功績もありますから、それを凌駕するためにはこれしか無いでしょう。

これがスムーズに行けば、2022年にはプロジェクトが決行され何らかの結果が得られるでしょう。もし見つかるとしたら少なくとも2020年台には地球外生命体が発見されるかもしれません!

ちなみに今回割り当てる予算は、1回の「探索」だけでなく、探索プロジェクトを遂行するまでの期間の間のトレーニングや実験等の費用も含めた総額である。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3089338/We-going-Europa-committee-assigns-18-5-billion-fund-Nasa-s-search-alien-life-mission-Jupiter-s-moon.html

(ライター:たまちゃん)

2 COMMENTS

秒刊名無しさんでー

持ち帰ってきたもののせいでロストクリスマスとか起きないよな…

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