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ポテトがドーン!と乗った「ポテそば」は本当に旨いのか?早速作ってみた



そばにポテトを載せた「ポテそば」なる、普段絶対に出会うことがない両者がついにコラボしたという新たなジャンルのそばが最近ジワジワと話題となっておりますが、どこでも食べれるというわけではありません。そこで今回は自作で「ポテそば」を作りその味わいを確かめたいと思う。もちろん本家とは全く異なるものだとは思うが雰囲気は同じだろう。




まず用意するものは「そば」そして「ポテト」。ポテトはお馴染みのマクドナルドのポテトを使用。クセがなく味わいも最もオーソドックスである。そばは、フードコートなどで売られているざるそばを利用。やはり夏はざるそばが一番なのである。オリジナルのものは温かいそばだったが、今回は新たなジャンル「ザルぽて」である。

ということで早速ドーン。






可もなく不可もなくざるそばにポテトが乗ったという感じだ。これといって驚くべきポイントはない。やはり暖かいそばのほうがインパクトがあるのか。



洋風ポテト、そして和風のそば。国を超えた両国のコラボレーションは「和風」でもなく「洋風」でもない、創作料理というより、創作ジャンクという極めて異例なジャンルを生み出した。



ということで早速つゆにつけて食べます。しかしこれはこれで問題が。ポテトがつゆにうまく入らない。なぜならソバの場合、軟弱な体質であるためいかようにしてもうまくカップの中に入る。

しかしポテトは違う。硬いそのボディは、狭いつけ汁のサイズを一切通そうとしない。洋風は「固い」のだ。とはいえこれでは食べられないので、うまく折って(強引に)中に押し込む。

そしてそれを、空腹で飢えきった口の中に一気に書き込む!

そしてその味は

「ポテト」と「そば」の味がしました。

(秒刊ライター:ユカワ)