古代人怖すぎ!動物の像をCTスキャンかけた結果また「ミイラ」が出てきたと話題に

 

以前仏像の中にミイラが隠されていたというミステリアスなニュースが話題となりましたが、こちらのニュースも同じようなもので、今度はエジプトの動物の像の中からミイラが発見されたとのことです。ただし、これは人間のミイラではなく、動物か何かのミイラだということです。そもそも古代の人はなぜ像の中にミイラを隠したのでしょうか。

マンチェスターの研究者はこのエジプトで発見された像(ミイラ風の像)をCTスキャンやX線で800体調べたところ、中からミイラを見つけたと発表。ただし3分の1は空っぽだということですべての像にミイラが入っていたというわけではなさそうだ。ミイラはヒヒのようなものでその地方では絶滅している。

研究者によるとこのミイラは宗教的な意味合いで人間のミイラとは異なる特別な価値があったのではないかと推測しているのだといいます。

しかし、必ずしもミイラが入っているというわけではないということはつまり、このミイラ入り動物像は実は入っていると嘘をついて転売された可能性も。

古代人は中にミイラが入っていると信じ土産か何かとして持ち帰り飾っておいたということでしょうかね。現代でもどこぞの国の土産に似たような現象もありますが。

とりわけ、中に入れられた動物たちはひとたまりもないわけですが、死んだ後入れられたと信じたいものですが、墓を守るため生き埋めにされるという儀式もある地域があるということで、何やら不気味ではあります。

 

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3076642/Scandal-Ancient-Egypt-animal-mummy-industry-s-revealed-EMPTY.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

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