世の中には様々な技術を考案する方が居るようで、我々一般庶民にとってそれが一体何の役に立つのかはまったくわからないものの、どこかできっと役立っているというものはたくさんあるようです。もちろん知らなうちに我々の生活に取り込まれているという技術はいくらでもあります。さて、こちらの謎技術もそれの一貫です。
こちらのロボットはご覧のとおり、剥けてしまったブドウの皮をあっという間に元通り!とまでは行きませんが、糸で縫合し元の形状に復元しております。確かにこれは人間ならまだしもロボットが行うということであれば驚きで、器用なロボットだなと思います。が、これ一体何の役に立つんだ?と思うのかもしれません。当然です。
ー医療用ロボットだった。
さて、縫合というキーワードでピンと来たのかもしれませんが実はこれ医療に役立つロボットで、非常に狭い空間でもきっちり縫合出来るロボットです。
実験ではビンの中に入ったブドウの皮を縫合するというテクニックを見せております。今まで一部の人間が高い技術で行っていたこのような作業をロボットが行えるようになるのです。
ビンの入り口は2センチ以下だそうです。
まるで技術力高い外科医が、たくさん量産されるかのように。
そう、それはまるでブドウのようです。
しかし、ブドウの皮を縫合するロボットとしては使えないのでしょうかね、農業用で。
売り物にはならないでしょうけど。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3076085/The-amazing-moment-tiny-robot-used-removing-tumors-practices-surgery-stitching-GRAPE-SKIN.html
動画URL
(秒刊ライター:たまちゃん)
元記事にはマニュピュレータ、3Dモニタ、と書いてありますよ…人間がやってるんですよこれ。
人間が遠隔操作でアームを操っていますよね。これ。外科医は残念ながら量産できません…。
記事かいてる奴は儲けたいだけで実際の文章はどうでもいいんだな。