人多すぎ!世界最大の6000人の社員旅行が実施される!

突然ですが、みなさんの会社には社員旅行はありますか?日本では最近あまり耳にしなくなってきたワードですよね。さて、今回ご紹介するのは、聞いてびっくり!なんと従業員6,000人以上で社員旅行をしたという中国のある企業です。向かった先はリッチなリゾート地、フランスのニース、モナコ、カンヌ。果たしてその豪華な旅行の中身とは?


ー社員旅行でギネス新記録達成!

こちらの画像が、今回6,000人もの社員をフランス旅行に連れて行った太っ腹な社長さんです。バイオテクノロジー産業を基幹とする中国の複合企業、ティエンズ(Tiens)の社員旅行でギネスの新記録が達成されたというニュースが飛び込んできました。社員旅行の数でギネスに載るの?と思ったのですが、記録を達成したのは旅行者数ではありません。仏南部のリゾート地、コート・ダジュール(Cote d'Azur)。団体旅行で訪れたこちらの社員は、ニースにある海沿いの遊歩道、プロムナード・デ・ザングレ(Promenade des Anglais)で人文字に挑戦したのです。その文字はというと・・・フランス語「Tiens' dream is Nice in the Cote d'Azur」、コート・ダジュールのニースはティエンズの夢という意味です。何がギネス記録なのかというと、空から読み取れる人文字としては最長の語句ということなのです。

ー創業20周年の記念行事として
毎年、こんな団体で社員旅行をするというわけではありません。こちらは創業20周年の記念行事として、以前から企画されていたもののようなのです。こちらの企業の李金元(Li Jinyuan)社長は、今回の旅行で、従業員になんとも豪華な旅行をプレゼントしています。なんと、カンヌとモナコで4つ星以上のホテル79軒、4760室を予約していたといい、移動に使用されたバスはなんと146台だそうです。こちらの企業は、観光業も行っているというので、通常よりは安く利用できるのかもしれませんが、それにしても、このビッグなプレゼントは、かなりの太っ腹といれるでしょう。社員もやる気が出るってものです。創業20周年でこの豪華さ、30周年ではどうなるのか、ちょっと気になります。

ー経済効果も超ビッグ!

今回ニースだけでも約2,000万ユーロ、日本円で約27億円の経済効果があると言われています。ニースを訪れる前にはパリにも滞在してて、そこでは約140のホテルを使用、ここでの費用はなんと総額1,300万ユーロ、約1億8,000万円だというのです。ちなみに、この旅行、全部で4日間というのだからかなりハードではありそうです。中国人観光客が、世界の旅行先でハイブランドの紙袋をたくさん抱えている様子は、最近では見慣れた光景となっています。今回の旅行でも、相当な金額のお土産を手にしているのではないでしょうか。

参照元URL
Daily Mail
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3074574/Chinese-billionaire-takes-6-400-staff-holiday-Paris-Cote-d-Azur-making-world-s-longest-human-chain.html

(ライター:HaLu)

3 COMMENTS

秒刊名無しさんでー

他人の迷惑になるとか考えないのかね。支那人は

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