「配達」の概念が革命的に変わる!飛行機型の巨大ドローンをNASAが開発!

 

ドローンの軍用はもう時間の問題だと思われておりましたが、時間の問題というよりも既にされていたのかもしれません。こちらは飛行機型のドローンで、ヘリコプターのようにホバリングが可能な上、エンジンを搭載しているので飛行機のように高速で飛ぶことができるというもの。主に重量の重い荷物の配達を行う際に活用できそうではあるが、果たしてそれでとどまるかどうか。

このドローン「GL-10」は3メートルの大きさで、8種類のエンジン、そして10個のプロペラを持っている。ドローンというよりも、ヘリコプターと飛行機の中間のようなもので、もちろん外部からリモコン操縦可能だ。主に荷物を運ぶドローンとしてテストされている。

現在の飛行機やヘリコプターは小回りがきかず、かつ騒音も大きいため配達用には向かない。対してドローンは音も静かで、ホバリングで小回りも効く。

そして高速に移動できるエンジンを積むことができればまさに鬼に金棒というわけではあるが、コレがもし実用化され将来普通に空を飛び回る時代がやってくるとなると、いよいよ子供の頃「未来予想」として思い描いていた、空飛ぶ乗り物が街を駆け回るという時代がやってくるのかもしれません。

荷物ではなく武器を持たなければいいですが・・・。

 

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3067183/Go-Greased-Lightning-Nasa-s-battery-powered-drone-takes-like-helicopter-flies-like-plane.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

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