ゴールデンウィーク。この響きに日本前国民は「どこかに行かなければならない」という使命感を感じてしまう。普段仕事をしている会社の父も、この時ばかりは家族と幸せな時間を過ごす。いやむしろ折角の休みであるにもかかわらず、家族からレジャーに連れて行けとせがまれ結局休むことができず、いつの間にかゴールデンウィークが終わるという悲しい結果もありますね。
―サファリパーク開園時間6:30に入園→ライオンの赤ちゃんだっこは即完売
なんということでしょう、サファリパーク6:30に入園し、さて「ジャングルバス」という園内を回る動物のバスに乗ろうとしましたところ、なんと完売したのです。ギリセーフで購入できたのですが、なんとそのバスに乗る時間がほとんど16:00以降。つまり今から10時間後にジャングルバスに乗るという、ディズニーもびっくりな待ち時間。
ちなみに「ライオンの赤ちゃん抱っこ」の予約は開園時に完売してます。
WEB予約もありません。一体どうやってその狭き門を通り抜けるのか全くもって謎だ。
(富士市民の特権なのか?)
―ジャングルバス一覧
サイ・ゾウであれば割と早い時間に乗れますが、トラ・ライオンなどは人気のため早いチケットはなくなっている。乗ることが出来るだけでも幸せだ。
―10時間の待ち時間中に、動物を見る
10時間の待ち時間中に、園内の動物を見ます。お馬さんが走ったり小さい小動物も触ることができます。
―ライオンの赤ちゃんの見学
抱っこはできませんが見ることはできます。寝ていてよくわかりません。
―ジャングルバス
10時間後、ようやくジャングルバスです。このようにライオンが虎視眈々と我々のエサを狙います
クマは、割と謙虚にエサをせがんできます。
ライオンどもは、エサの取り合いとなり近くのライオンとバトルになります。
子どもたちはドン引きします
そうかと思えば近くでオスがメスと喧嘩していたりとなかなか殺伐とした園内。
実はライオンはメスのほうがオスより強く、メスに嫌われると食事ができないので、オスにとっては死活問題のようです。
また群れ同士での争いを避けるよう、仲の悪い群れ同士は、園内では離されているそうです。
なかなか深い社会を垣間見れたようですが、この長時間のサファリパークはなかなか人間にとっても家族内でバトルが起きそうな予感もします。
気をつけたほうが良いかと思います。
ということで次回は平日にライオンの赤ちゃんを抱っこできるように狙いたいと思う。
http://www.fujisafari.co.jp/
(秒刊ライター:ユカワ)
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