スターウォーズで、ダース・シディアスが手からフォースの力でエネルギーを使い相手を動けなくする技は映画内で頻繁に使われておりますが、あくまでそれはSFの世界。現実にはそんな離れた場所にエネルギーを飛ばす方法なんて・・・あったのです。こちらの技術はそんな離れた場所をレーザーのようなもので焼き焦がすという信じられない技術です。
この技術さえアレばだれでもダース・シディアスになれる、そんなグローブが開発された。このグローブを装着して相手に向けると、特殊なレーザを放出し焼き焦がす。エネルギーはリチウム電池を使っているのだという。ムービー内では、風船やその他オブジェクトに火を放つ様子が伺える。
電池は交換することで何度でも利用でき、最大3分持つのだという。3分というと短いように思えるが相手を倒すというより威嚇するための技としては便利なのかもしれません。
平たく言えば、レーザーポインターの強力なやつってことでしょう。
―実用化は?
実用化はまだだそうです。なぜならこれを使うと非常に危険で、事故が発生するとのこと。また犯罪にも使われる恐れもあり、もしこれが実用化した場合具体的な法整備が必要だと思われます。
今ではもっぱらドローンよりは安全でしょう。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3061097/Iron-Man-style-glove-lets-shoot-LASERS-palm-hand.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
乱反射した光でもじゅうぶん網膜焼けるから気をつけよう!