何だこれは!海外で「フライング赤ちゃん」の写真が感動的だと話題に!

写真というものは「写」「真」といいつつも、ある意味嘘を作り出す事もできてしまうわけで、もっぱらCGやフォトショップでいくらでも加工出来てしまう便利な捏造ツールとして、いにしえの時代から愛用されていた常套手段でもあります。歴史の教科書の写真ももしかしたら実は「コラ」だったなんてことはありえるわけですが、こちらの写真もその一環・・・ではなく事実のようです。

これは凄い!なんと赤ちゃんが浮遊しているのだ!まるでターボ君(古)。という冗談はよしとして本題に入りますとこちらは、CGを一切使っていないノーコラの至って普通の写真なのだ。ただし写真を撮影するテクニックが必要で、あたかも赤ちゃんが浮いているようにみえるような瞬間にカメラのシャッターを切る。

・ぶれてもダメ
・タイミングを外してもダメ
・体制があからさまにジャンプしているでもだめ

という非常にシビアな状況で撮影。良い写真が撮れるまで何回も赤ちゃんを放り投げるのだ。投稿者は「thatdadblog」さんで、インスタグラムやブログなど彼自慢の赤ちゃん写真が公開され話題をよんでいる。

thatdadblogのブログ
https://instagram.com/thatdadblog/
http://thatdadblog.com/

―なぜこんなことをするのか。

なんでこんなことをするのだろうか、赤ちゃんがかわいそうではないか。という声もあるのかもしれませんが、実はこの赤ちゃん、ダウン症を患っており父親も心配しているそう。なんとか赤ちゃんを元気づけようと、飛んでいるような写真を取り、世界中の人に興味を持ってもらおうと考えたようだ。

さらに、この写真をカレンダーにしてキックスターで収益金を集め、ダウン症の支援団体に寄付するとのことです。→現在4,446ドル集まっております。

病気に関しては我々がなかなか理解できるものではありませんが、このような彼らの活動をメディアを通してぜひ日本でも認知していただきたいものですね。

kickstarterのプロジェクト

 

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3044516/Wil-Fly-Father-helps-son-Syndrome-fly-heartwarming-photo-series.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

3 COMMENTS

秒刊名無しさんでー

着地どうなんのこれ。
こわっ!

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