女の子なのに「アゴの毛」が生える奇病に悩まされる女性がなんと恋愛に成功!

 

髭は男らしさの象徴!だとされているが、果たして髭が生えるのは男性だけなのだろうか。どうやらそうでもないらしい。カリフォルニアで現在写真家として活躍しているAnnalisa Hacklemanさんは、13歳の頃からこのアゴ髭に悩まされてきたそうだ。それからの人生が、彼女にとって辛いものであったことは想像に難くない。しかし本物の愛を見つけた時、それまで辛いものだった彼女の人生は180度変わったのだ。

13歳頃の女の子と言えば、ちょうど思春期に入って女の子として成長著しい年齢なのではないだろうか。自分の外見を気にするようになり、異性に恋をするようになるのもこの年齢頃からかも知れない。

しかしながら、Annalisa Hacklemanさんはそんな思春期の頃から、ホルモン異常によって発生したアゴ髭に悩まされ続けてきた。躍起になって髭剃りを行ったが、あまり効果はなく朝剃ると夕方にはまた生えてくる、その繰り返しだったそうだ。酷い時には1日2回も髭剃りをしなくてはならなかったそうだが、そんな状況は彼女を精神的に追い詰めていった。

 

-引きこもりになってしまった女性を愛が救う
やがて家から外に出る気力もなくなり、引きこもる様になってしまった彼女だが、そんな彼女を救うことになる男性が現れたのだ。某SNSサイトを通じて知り合う様になったDavidという男性は、まず彼女の写真家としての才能に惚れたという。
結局Annalisa HacklemanさんとDavidさんは、付き合うことになった。その恋は上手くいき今や結婚して8年になるという彼ら。彼女は、「彼は私のアゴ髭を愛してはいないと思う。だけど、私のことは愛してくれているし、私たちにとっては結局はそれが全てなのよ。」と述べている。
ご主人となったDavidさんが、彼女に自信を取り戻させたのは間違いない。今ではアゴ髭を剃ることもなく、人前に出るのも怖くなくなったようだ。引きこもりもすっかり治ったAnnalisa Hacklemanさんだが、現在ではメディアに登場するなどして、彼女と同じ様な症状に悩む女性たちを励ましていく活動を行っている。
掲載元:http://www.mirror.co.uk/news/world-news/brave-bearded-lady-ditches-razor-5403100
(秒刊ライター:有島 ゆうき)

1 COMMENT

秒刊名無し

単にレーザー脱毛でいいんじゃないの??
エステでの電気針脱毛でもいいし。
費用も10万円程度なんだけどなあ。

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