北欧・スウェーデン発のオシャレなインテリアが揃う店IKEA。ユニークで夢のある商品が盛り沢山の店内は、見ているだけで楽しく、インテリアの勉強にもなる。そんなIKEAの北京支店では、店内のあまりの居心地の良さについついサンプル商品のベッドやソファなどで眠ってしまう買い物客が続出しているらしい。そんな買い物客たちに対してとうとうIKEAは堪忍袋の緒が切れてしまったようだが…。
意外に体力を消耗する買い物。「どこかで休みたい。」と思った時に、丁度サンプル家具のベッドやソファがあるとすると、失礼して少し腰を掛けさせて貰おうと思ってしまうのも、分からないこともない。
しかしながら、店内で人目も気にせずに眠ってしまうのはどうだろうか。他の買い物客の視線などこれっぽっちも気に掛けず、のびのびと熟睡している人々の姿はある種の清々しさまで感じさせるが、IKEA側はこれについてどう思っているのだろうか。
－これまでの大らかな態度とは打って変わった態度へと変化
これまでIKEAでは、この様に買い物客が店内で寛ぐ様子について寛容な態度を示してきた。実際に昨年までは、買い物客のために、自分の家にいるかの様にのびのびと寛げる、そんな店内空間を提供できていることを誇らしく思っていたようだ。
しかしながら、この北京支店にある様な明らかに他の買い物客の邪魔になる様な行為に関しては、厳しい態度を取らざるを得ないと考え直したらしい。そこで、それまでは店内スタッフたちも見て見ぬ振りをしていた「サンプル家具の上に眠りにやって来る買い物客」たちに対して、お断りする政策へと移行するようだ。
確かに、IKEAに家具を買いにやって来た他の買い物客たちにとっては、サンプル家具の上で熟睡する人々は間違いなく邪魔になるだろう。それに加えて、眠りにやって来る買い物客たちが帰った後に、再び美しい状態へと商品を整えなくてはならないスタッフたちの労力のことも考えると、これは致し方の無いことなのだろうと思う。しかし、あれだけ人目をはばからずに寛げるのも凄いことだ、とも思うのだ…。もうお目に掛かることはない光景なのだろうが。
掲載元：http://www.mirror.co.uk/usvsth3m/ikea-beijing-begged-shoppers-stop-5480150
（秒刊ライター：有島 ゆうき）
日本のイケアにもいたぞ、口あけてイビキかいて（笑）日本人かはわからないが。
ワッハハァー( ´艸｀)