人気沸騰中で入手困難となった「レモンジーナ」ですが、なんと「オレンジーナ」と混ぜることにより「イヨカンジーナ」になっておいしくなるということです。そんなことがありえるのであろうか、確かにイヨカンは同じ柑橘系ではありますが、レモンやオレンジとはまた別の種類のオレンジである。なにはともあれ百聞は一見に如かずということで実際にやってみました。
まずはレモンジーナを購入。当然のことながら、コンビニ・スーパーには販売していない。イオンにもないということで最終的になぜか「アピタ」で入手できた。やはりオレンジーナに比べだいぶ品薄状態となっていた。あと少しで売り切れてしまうところだったがギリギリセーフ。
左がオレンジーナです、右がレモンジーナ。若干オレンジ色が薄い
早速注いでみると、甘酸っぱい香りが漂うよくある炭酸飲料。色は白色。
―レモンジーナの味は？
世間では色々と意見が分かれているようですが、味の方は至ってシンプルな炭酸飲料。若干鼻を刺すような臭がするが、柑橘系独特の匂いである。
まずくはない、そして特別美味しいわけでもない。
―混ぜてみる
では早速混ぜてみます。オレンジと薄い白色が合わさるとまた独特の色合いになり、もはや何を飲もうとしているのかわけがわからなくなる。決してレモンとオレンジを混ぜているという感覚は全くない！
完成です。ということで早速飲んでみます。
まず感想として言えることが、薄いオレンジジュースといったところでしょうか。オレンジジュースではありますが、若干酸味が強い。
これが伊予柑の味なのか、というよりそもそも「イヨカンの味」とはどんなものなのか、濃いみかん味だという認識はあるが、正直「イヨカン」なのかどうかと言われると「分からない」というのが結論だ。
レモンジーナよりは美味しいのかもしれません。オレンジーナはもっと美味しいです。
（秒刊ライター：ユカワ）