【朗報】地球貫通する穴を掘って反対側に出る時間は「38分11秒」であることが判明!

 

地球の中心まで続く穴があった場合どうなるのか、その場合そこに落ちると何がおきるのか、と考えたことはないだろうか。チャイナジンドロームなんて言葉があるように、地球の反対側にたどり着くと言うのであろうか。現時点では確定要素はないのですが、もし地球を貫通する穴があって落っこちて向こう側にたどり着くと想定した場合38分11秒かかると言うことが判明しました。

もともと地球を貫通する穴が掘られて落っこちたシナリオを考えると従来は42分かかると想定されていたようです。しかしマギル大学の学生はそうではなく、4分早く実際は38分11秒かかるのではないかと考えているようです。

これは「ロンドン」から正反対側の「アンティポデス諸島」まで届く時間です。日本で言うと反対側の「リオデジャネイロ」の関係のロンドン版です。

38分というと、非常に早い時間のように感じますね。何せ飛行機を遥かに越える高速で移動するわけですから、早いなどころではなく、体がその重力に耐えられずバラバラになって反対側に届いた頃には「バラバラ」になった人間が粉と血がミキサー状になって届くでしょうね!

時速で言うと29000km/hだそうです。

それならまだいいのかもしれません、もしかしたら途中の地球のマントルやコアなど高い圧力がかかったエリアで人間の体は蒸発してしまいますね!ああ恐ろしい。

 

―実際には反対側には落ちない

実際には反対側に落ちず、中心に落ちた際に人体はとどまっているか、行ったり来たりするだろうと想定されております。従って反対側にポーンと出ると言うことにはなりません。どっちにせよ体が持ちませんね!

地球を貫通するトンネルを掘るとどうなる?→凄い旅行が出来る
../archives/4573475.html

参照元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3014408/It-takes-38-minutes-fall-centre-Earth-Journey-four-minutes-faster-previously-thought-density-taken-account.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

9 COMMENTS

秒刊名無し

「体がその重力に耐えられずバラバラに」とありますが、これは物理的に誤りです。
速度と加速度を取り違えていませんか?
自動車や飛行機に乗っている際、加速するときにシートに押し付けられように感じるはずです。高速になるほどにその感覚が強くなると思ってるかと思います。そのため、「高速になると体がその重力に耐えられず」という発想に至るのだと思います。
しかし、体がシートに押し付けられるのはあくまでも加速するときだけです。一旦加速をやめ、一定の速度で動いているときには、体がシートに押し付けられる感覚はありませんよね?また、減速の際には逆に体が前方へ投げ出されそうに感じるはずです。
つまり、重力を感じるのは加速と減速のときのみであり、速度がどれだけ高速であろうと、一定の速度を保っているときであれば重力は一切感じないのです。
また、物体が地球の重力に引かれて自由落下するさいにはどんどん加速を続けていくのですが、落下する物体の内部では無重力状態になります。
例えば、あなたが地球中心を向いて落下していくことを考えてください。前述したように、あなたは加速しているので後ろ側、つまり地球中心とは反対側に重力を感じます。この時に感じる重力の大きさは、地球の重力の大きさと同じ1Gです。しかし、地球上では地球中心方向に1Gの重力がかかっています。この互いに反対に働く1Gの重力が打ち消し合うため、落下中は無重力状態であると感じてしまうのです。
これを感覚的に理解するには、少し高いところから飛び降りることです。
すこしふわっという感覚がすると思いますが、これが無重力状態です。

秒刊名無しさんでー

コリオリ力が働いてまっすぐ落ちることは無理ではないかな?
途中で側面にぶつかる

秒刊名無しさんでー

「重力」という言葉の定義を調べてから記事を書きましょうよ。
あと無重力と無重量を取り違えて知ったかぶる人も多い。

カズ

この記事は設定からして中途半端です。
現実の話と理論上の仮定の話をないまぜにしたら話になりません。地球の中心を貫通したトンネルがあったとして、更に全体が真空になっていること。さらに地球の自転軸と同じく北極と南極を貫いていることが前提です。
自転軸とずれているとコリオリ力のため真っ直ぐ落下しません。地球の中心点で最高速度となり、反対側に出た瞬間に静止します。
次の瞬間また落下を初めます。
このサイクルを永久に続けることになります。

秒刊名無しさんでー

いや、重量あるから反対側行けないし…

毛髪無しさんでー

エクストリーム自Οじゃん
地面にめりこむより一瞬でも大空はばたき感か欲しい、なんせ最後なんだもん

秒刊名無しさんでー

到着の瞬間、速度が0になるから、とっさにどこかにしがみつければオケ w
穴の中に空気があれば空気抵抗で、
到着予定地点の手前で速度0になるし、
大気摩擦で多分燃え尽きるだろうな。

時速29000㎞,,,
かりに重力加速度10で不変として半径を6500㎞で計算しても時速13000㎞にしかならん,,,
こちらの計算ミスか?

なんにしても重力加速度は減ってくはずだからさらに遅くなるはずなんだが,,,

あと自転していると接線方向に運動量をもつ、中心は回転軸と重なるため接線方向の運動量は0になる。
中心にいくに従い落下物との接線方向の運動量に差が生じる。
地球の直径は4万㎞で24時間で一週するから回転軸に垂直の地表に穴を掘ると落下物は落下方向と垂直の方向に結構な速度をもつことになる。
だから真空の場合、真っ直ぐ落ちずに横にずれる、すると減少する重力と接線方向の運動量がもつために生じる遠心力が拮抗する地点でグルグルと永遠に円運動をする可能性がある。
数字の6のような軌道になる可能性がある。

空気抵抗がある場合は落下物の形状によるが場合によったらエスカルゴのような軌道で中心に向かう可能性がある。

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