未だ捕まってない川崎中１殺害事件の犯人ですが、ネットではこの事件に関与したとされる犯人らしき写真が次々と拡散している。もちろん根拠はなくもしかしたら全くの無関係の人物が拡散しているという二次災害を引き起こしている恐れもある。そんな中このような写真を拡散した場合最悪法的措置が下るおそれがあるという。
ネット上で「犯人写真」などで検索するとたしかに大量の犯人とされる写真が検索される。どれも信ぴょう性は薄く、犯人と決定づけるものではない。また犯人だとしても「逮捕」となる前に公開されるべきものではなく捜査の支障が出るため基本的に面白半分で拡散させることは極めて危険な行為である。また全く見ず知らずの人物で「冤罪」となるおそれもあるのでこのような行為は控えたい。
とは言うもののやはり無情にもこの手の写真は「まとめサイト」「ツイッター」で拡散している。
ーリツイートしただけで法的措置
さて、もしこの画像が犯人ではなく全く赤の他人だった場合どうなるか。本人が最悪賠償請求を行うおそれがあるという。
いずれにせよ有益なことはない。
電川崎中1殺害事件「○○って人が犯人らしい」 実名、顔写真がネットで拡散
http://www.j-cast.com/2015/02/24228723.html?p=2
ーネットの反応
・ リツイートした人間も法律に引っかかるでそれ
・ ネットで拡散するのではなく、警察に届けましょう
・ 凶悪犯罪は少年法不適用とし、国籍等に関わらずキチンと報道されればいいんだよ
・ 犯人だと書いているならば 厳密にはリツイートさえも違法な氣がします
・ いい加減法律変えたらどう？
・ 追いついていないのは法整備でなくてですね
・ 自己正義は法秩序に優先しませんからね
・ 少年法が改正されればいいだけ。
・ SNSの使い方、気をつけたほうが良い。
・ 犯人が捕まったりしたところで結局は少年法で守られる。おかしな世の中。
・ 犯人でなかったらどーすんの？
・ きちんと報道されるならいらん労力使わんやろ
・ RTもダメですよ
・ 同級生に聞き込みしたら数時間で分かるわ。
・ 確定するまではやっちゃいかんだろ。
（秒刊ライター：Take）