【悲報】「獅子の子落とし」は間違い?最近のライオンは助けることが判明

 

ライオンの親は子ライオンを崖に落とし、這い上がった者だけを育てるいわゆる「獅子の子落とし」という勇敢なことわざがございますが、最近のライオンはそうでもないようです。こちらのライオンの親子はヌーの群れから逃れようと向かい側の岸に渡ろうとしたものの、片方の子供が難航。上手く崖を上れなかった模様。しかし母ライオンがそこはやさしく手、いや口を差し出し上手くリフトアップして助けた。

これはある意味ライオンの生き様を信じていた方にとって大変ショックで残念なのかもしれませんが、母親だったら当然助けるだろうという何ともいえない葛藤が起こりうるシーンではあります。はたしてライオンが崖に子供を突き落として這い上がってくるのを待つというのは誰が言い出したのでしょうか。それとも今のライオンは昔のようにその様な教育をしていないのでしょうか。

とりあえずこちらのライオンは、ヌーの群れから逃れるべく川を渡りその川岸に大きな崖があった為このような状態となっていたようです。

人間も教育方針が家庭ごとに異なるのと同じように、ライオンも全ての家庭が「スパルタ」というわけではないのかもしれません。

生存競争を打ち勝つには厳しい訓練も必要ですが、個体数を減らしてまでやるべきではないですしね。


―獅子の子落としとは

獅子は子を産んで三日たつと,その子を谷に蹴落とし生き残った子ばかりを育てるという言い伝え。子供に厳しく育て才能を見出させるというもの。


掲載元

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2958339/Jicho-lioness-rescues-helpless-cubs-muddy-bank-escape-life-threatening-buffalo-stampede.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

2 COMMENTS

秒刊名無しさんでー

横取り野郎だしな。
もう何も信じられない

秒刊名無しさんでー

母ライオンちゃんの愛情は素晴らしい

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