年末年始早々から怒涛のCMを繰り広げる新しいトークアプリ「755」ですが、このアプリの長所として芸能人からの沢山の返信が貰えるというコンセプトだ。サイトには「コメント返信率92%」と記載されており、返事が9割以上来るのかよ!お金取られるんじゃね?などと半信半疑のうたい文句が記載されております。ところがこの返信率実は「返信してくれる割合」ではないようです。
―755とは
多くの芸能人・有名人が利用している新世代のトークアプリです。LINEにも似ておりますが、どちらかというと一人でつぶやいてそこに誰かが突っ込むといった感じのTwitterに近い仕様。ただしグループトークなども出来るため、LINEとTwitterのいいとこ取りをしたものと捉えられる。
ちなみにこのアプリはライブドア元社長「堀江貴文」さんと、サイバーエージェントが共同出資で作っており、今最も熱い先鋭のIT寵児たちが知恵を振り絞って作ったトークアプリとなっております。
しかし無料です。
―芸能人がいっぱい
利用している芸能人もいっぱいおります。CMでもおなじみのE-GirlsのAmiも参加しているとのこと。
―一般のほうは大人な雰囲気
一般のトークもありますが、ちょっと大人な雰囲気の内容となっており、興味本位で覗いてみるとLINEのアカウント教えて、電話番号、メールアドレス教えて・・・などもはやそっち向けの掲示板と化しております。
―LINE元社長森川さんも利用
LINE元社長「森川」さんも利用しております。LINEの社長を辞められこちらのアプリを利用するという何ともシュールな展開になっておりますが、仕掛け人に入っているのでしょうか。
―返信率92%とは?
さて本題としてこのアプリのうたい文句「返信率92%」ですが、当然有名人からの返信が9割の確率でくると誤解する方が多いかとおもいます。実は返信率は返信をくれる確率ではないようです。
このアプリの代表をしている「もりくん」さんは以下のようにツイッターで説明。
@did2memo ご質問頂きありがとうございます。「755を利用する芸能人・有名人のうち92%の方が返信を行うことで一般ユーザーとコミュニケーションを取っている」という意味でございます。
— もりくん (@Mr_Msk_) 2015, 1月 2
@did2memo 確かに「芸能人・有名人から返信がもらいやすい!」ということを伝えようとするあまり、誤解を招く表現になっておりますね…ご指摘頂きありがとうございます。早急に表現を改めます。また、応援ありがとうございます!ご意見ご感想ありましたらいつでも仰って下さい!
— もりくん (@Mr_Msk_) 2015, 1月 2
つまり有名人の92%の人が返信を行っているという解釈のようだ。従って返信をする割合ではなく、使っている有名人のうち9割が一般人に返信をしたことがあるよということで、1回でも一般人に返信をすれば成立するということである。
紛らわしいわけではございますが、この表現は今後改定していくようだ。
立ち上げの黎明期である今なら返信をくれるかもしれない。
(秒刊ライター:Take)
>「利用している芸能人のうち92%が返信する」
それコメント返信率じゃないよね?
じゃああとの8%は何やってんのって話になるし。
騙す気満々のくせにこの言い訳は見苦しい。
で、返事返してるのは売れない構成作家のなりすましだろ?
日本語は正しく使いましょう
サイバーとホリエの組み合わせには胡散臭さしかかんじない