車掌が社内でスマホをいじっているように見える写真が物議をかもしております。確かに写真を見ると運転中(業務中)にも関わらずスマートフォンをいじっている車掌の姿が見受けられますが、そもそも運転中にこのようなことが可能なのでしょうか。実はこの写真とんでもないトリックがあり結果的にスマートフォンを触っていませんでした。
ースマホをいじっているように見える不信な写真
こちらが問題の写真なのですが、運転中にもかかわらずスマートフォンをいじっているように見えます。しかしこの写真には非常に不信な点がいくつか上がっております。
1.スマホの向きが逆
スマートフォンを拡大すると向きが逆になっているのです。つまりこれはどこかにあるスマートフォン(iPhone)がガラスに反射してうつりこんで見える可能性が高いのです。
2.スマホに胸ボタンのようなものが写っている
車掌の制服の胸にはボタンがないそうです。
3.そもそも手放しでは運転できない。
鉄道の知識がある方によると、この電車のタイプは手放しでは運転できないタイプなのだといいます。
(鉄道ファンによる)
ということで結論としてこの運転手は全く悪いことはしておらず、ガラスに写った何者かが操作しているスマホが写り込んでいると思われる。
非常に紛らわしい写真だが、残念ながらSNSが爆発的に普及する現代ではこのような誤解が毎日のように耐えず思わぬSNSの弊害を感じざるをえないが、それ以前にこの「奇跡的」な瞬間がとらえられた「神ショット」をもう少し評価されても良いのではなかろうか。
参照元
http://www.tmn.jp/archives/18448
(ライター:たまちゃん)