"ク~リスマスがことしもや~ってくる♪"と今年もお馴染みのクリスマスソングと一緒にケンタッキーのCMを目にする時期になってきましたね。今年のパーティーでは何を食べますか?クリスマスはケンタッキー!と日本では定着していますよね。世界の食べ物の歴史ってちょっと変わってておもしろいねという記事を紹介します。
突然ですが、食べ物の歴史っておもしろいですよね。いつもこの時期に流れるケンタッキーのCMは、日本ではもはや定番。クリスマスといえばケンタッキーってもうしっかりと頭の中にセットで組み込まれていますよね。でも、皆さんご存知のように、クリスマスにケンタッキーって実は、日本だけなんです。
バレンタインにチョコレートを贈ると同じような感じなわけです。企業による、商品の戦略によっていまや定番化している成功例のひとつなんですよね。CMに釣られてなんとなくケンタッキーについて調べていたら、こんな記事に遭遇しました。世界の食べ物の歴史、小ネタを少し紹介します。みなさんは、どのくらい知っていますか?
-ハワイアンピザはカナダ人によって発明された
パイナップルのたっぷりのったあのピザです。食べ物の名前に地名が入っていて実はその発祥の地は・・・みたいな食べ物はよくありますよね。日本でお馴染みのナポリタンもそのひとつですよね。
-世界で一番万引きされている食べ物はチーズ
万引きはダメ。でも、チーズは世界中どこでも人気があるというのはわかります。
-グラハムクラッカーは性欲を抑える目的で発明された
発明したのはシルベスター・グラハム牧師。植物性であるグラハム粉は性欲を抑えることに繋がり、そして、健康にも繋がるといういかにも牧師さんらしい発明品なわけです。
-地球上には、190億羽の鶏がいる
ということは地球上でのチキン:人間(約68億人)の割合=3:1になります。
そして、牛は14億頭、豚は10億頭、羊は10億頭いるそうです。
ちなみに豚が一番多くいるのは中国。豚のいる数ランキングで下位の43ヵ国の頭数を全部合わせた数よりも多いというから驚きです。人口が多いから納得ですが、豚がよく食べられているということがわかります。
-宇宙飛行士はパンの代わりにトルティーヤを食べる
その理由は、薄くてかさばらない、そしてなによりクズが出ないので、宇宙に向いているそうです。確かに、美味しいけど後のお掃除が大変!って食べ物ありますね。仕事中、パソコン周りにクズが散らかるのが嫌でトルティーヤを食べる人、結構いるのではないでしょうか?
-ヨーロッパの人はピーナッツバターをあまり食べない
映画の影響でしょうか?ピーナッツバターの瓶にスプーンを突っ込んで直接食べる、っていうイメージからよく食べているイメージがありますが、食べているのはアメリカがメインのようです。統計によると、ヨーロッパでは1人年間スプーン1杯以下しか食べないそうです。意外です。ちなみに筆者は毎日1杯以上食べてます。
-アメリカの96%の家庭にケチャップが置いてある
納得です。ガンガンかけまくって食べている姿、イメージ通りですよね。日本のお醤油もこれくらいの割合でしょうか?今度調べてみようと思います。
-SPAMはspiced ham=スパイスを効かせたハムの省略語
焦げ目をつけて、お醤油たらして、おにぎりにすると最高ですよね。
-ドリトスはディズニーランドで発明された
カリフォルニアのディズニーランドにあったメキシコレストラン。そこで、余った食材のトルティーヤが捨てられていたところ、トルティーヤを納品していた会社の営業マンが小さく切って揚げると美味しいよとアドバイス。そしてこのメニューは大ヒット。そこにフリトレーの担当者が目を付け、このトルティーヤ納品会社と契約を結んで、今のドリトスが生まれたってわけです。余ってた食材からヒット商品っていうのは結構ありますよね。機会があったら、そちらも紹介したいと思います。
-日本ではクリスマスにチキンはケンタッキーから始まった
日本に住む外国人が、ターキーが手に入らないなら代わりにチキンでとお店に来ていたとこにヒントをもらって、クリスマスにはケンタッキーをアピールしたことがきっかけだそうです。今ではすっかり定番ですよね。
いかがでしたか?食べ物の歴史、小ネタっておもしろいですよね。こういうネタを知ってから食べるとまた違った味に感じたりするものです。また機会があったら、こんな小ネタ紹介していきたいと思います。
参照元URL(BuzzFeeD)
http://www.buzzfeed.com/mjs538/random-facts-that-will-change-the-way-you-see-your-food
(ライター:HaLu)