7月1~9月のGDPがマイナスで消費税増税延期が濃厚

 

今年の7月~9月のGDP(国内総生産)の伸び率がマイナスとなったことが明らかとなり、2期連続マイナス。今期のGDPは消費税率を10%に引き上げるかどうかの判断を行う重要な指標となっていたが、これを踏まえ安倍総理は、延期をする可能性が濃厚となった。とは言え延期をしたとしても1年半後であるという見方が強い。

NHKによると物価の変動を除いた実質で前の3か月間と比べてマイナス0.4%。 今年4月から6月に続いて、2期連続のマイナスとなり、消費税率の引き上げによる影響がより顕著に現れたこととなった。

安倍総理はこの指標を踏まえ、来年10月に消費税率を10%にするか否かの判断をすると宣言していたが、これにより延期をする声がより一層高まるはずだ。

また一分情報では解散総選挙を控えているとの声もあり、消費税率の引き上げ延期を軸に支持率・議席数だけはなんとしても獲得しておきたいところだ。

掲載元・引用(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141117/k10013250981000.html

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