「川崎宗則が」Toronto Blue Jaysから超絶重宝される理由

川崎選手が所属しているのは現在Toronto Blue Jays。「私の名前は川崎 宗則!日本から来ました!日本人でーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす!!!!」とマウンドでのいきなりの英語自己紹介でトロントニアンの度胆を抜いたのは記憶に新しい。これほどまでトロントニアンに愛される選手もなかなか居ないのでないかと肌で感じます。実際周りでも「旦那にBlue Jaysの試合を見に行かないかって誘われたのよ。Muneが居るから行くけれど、それじゃないと行く価値がないわ」「Muneは僕が応援してきた選手で一番スゲー男だよ!」との声もチラホラ聞こえるのも事実。今回シーズンが終わるにあたってBlue Jaysの今後の川崎選手への想いが明らかに。目が離せません。

ジェネラルマネージャーの出した見解は
「来年も川崎選手には是非Blue Jaysに留まって欲しい」

当初はマイナー契約だった川崎選手 6月中旬からメジャーでプレーするやいなやその人気は鰻登りに。
その人気の秘密はみなさんも知っている通り その「彼の愛嬌とコミュニケーション能力の高さ」

「彼はBlue Jaysにとってスペシャルな存在なんだ。色々なバックグラウンドの選手と共存していかなければならないこの野球界で 皆も知っている通り 川崎選手は英語が得意ではない。でも彼はきちんと人とつながる事が出来る力量を持っている。本当にこれは素晴らしい事だ」
また こうもチーム側はこうも言っている。
「野球っていうのは グローブとバットだけの 話じゃないんだよ。彼はチームのムードメイカー。彼が必要なんだ!」
「川崎がマウンドにたったらそれだけで気分がいい。そして何かやってくれるんじゃないか?って期待してしまう!勿論彼は期待に応えてくれるんだ!」

与えられた機会に全力投球で率直に取り組む姿勢とそのずば抜けたコミュニケーション力、そしてなんといっても観客 チームメイト全てをハッピーにしてしまう前向きなキャラクターに多くの人が釘付けなようです。

日本は「恥の文化」と言われています。「できないのが恥ずかしい」「完璧でないといけない」「文法はあってるだろうか?」「発音はこれであっているのだろうか?」この思考が英語を話す大きな大きな足枷となる場合が多いのが事実

川崎選手はインタビューでもこう言ってます
「僕は英語が上手ではないけれど 大丈夫 問題ないよ。だって人と話すときは【ソール】が大事だと思っているからね」

熱烈なラブコールを受けている川崎選手ですが、勿論オファーも受けるのも受けないのも彼次第。

「まだ僕は川崎選手とは話していないし 彼が今後の方向性をどう考えているのかもわからない。Blue Jaysのオファーを受けてくる事を祈ってるよ。僕の見解としては 川崎はトロントに居たいけれど 日本に帰ったら今以上の収入が待っているって事なんじゃないかな」

日本の皆さんもトロント市民にも 今後目を離せない事間違いなしです。

【参照記事】
http://www.theglobeandmail.com/sports/baseball/blue-jays-hope-to-have-munenori-kawasaki-back-next-year/article20826391/

(ライターSKKC)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。