奇才:スパイク・ジョーンズ監督が長編デビュー作のネタとして目を付けたのは、ジョン・マルコヴィッチ。俳優:ジョン・マルコヴィッチの頭の中に繋がる穴があって、そこに入ると誰もが15分間だけあのマルコヴィッチになることができる!というなんともミーハー心をくすぐるお話。そんなマルコヴィッチが他人になりきる?!
俳優のジョン・マルコヴィッチが25変化で、どんな役でも演じられるということを改めて証明した!
マルコヴィッチとも仲の良い、世界トップクラスの広告写真家:サンドロ・ミラーが撮影したもので、
誰もが目にしたことのある超・有名な肖像画から写真まで。
チェ・ゲバラに扮した写真は、チェ本人のモノと、マルコヴィッチのモノと
センターに入ったラインをスライドすることで、見比べることができる。
似ているような、似ていないような。
でも、そこはマルコヴィッチ、さすがの演技力。
すべてにおいて、似ていようが似ていまいが、演じきってしまっているから恐ろしい。
マリリン・モンローはアンディ・ウォーホル肖像画ver.と
ピンクのバラを胸にあてて撮影した有名な写真で2回登場している。
女装をするマルコヴィッチは何度か映画の中でも見たことがあるが、
今回の2作はその中でも、上位に入るくらい美しく仕上がっている。
とはいえ、あの風貌なので、美しすぎる女装を期待してはいけないのだか・・・。
今回の彼の華麗なる25変化を見た映画関係者が、
マルコヴィッチへの次のオファーの参考に?!するに違いない。
全部で25種類の画像がUPされているのがこちら
Buzz FeeD
http://ul.lc/4z3u
(ライター:HaLu)
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