カメラのパーツが流出してからiPhone6のカメラは、横から見ると「飛び出るのではないか」と心配されておりましたが、発売されたことによりその状況が判明してきました。単刀直入に言いますとカメラは横にすると「飛び出ます」しかしそこまで気になるものでもなく、心配するほどでもないことが明らかに。とはいえAppleのデザイン性を好んでいた方々にとってはこの仕様はなかなか納得いかないのかもしれません。
(出典:Apple)
―Appleの写真は画像処理されている?
Appleの写真は真横から見るとカメラのでっぱりがないのはおかしい(画像処理疑惑)と指摘されております。
iPhone6の雑なデザインと特許の関係について
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuriharakiyoshi/20140915-00039125/
iPhone 6、公式写真ではカメラ部分の出っ張りが無い!? 実機ではどうなっているのか確認してみた
http://www.appps.jp/124800/
―実際に見てみた
Appleのサイトを見ると、確かに真横の角度から眺めたiPhone6のイメージがありますが、カメラは飛び出ておりません。
あれだけ凹凸のあるカメラが真横から見て飛び出ないと言うのはありえないと言う声も納得です。
そこで実機(お金が無いので、ビックカメラ)で同様に真横から眺めてみた状況がこちらです。パッと見、そこまでカメラが飛び出しているようには感じません。といいますか真横にするとなぜかカメラが見えません。
これは凄い。Appleサイトの真横のイメージは加工されたものではなく真実なのです。
仕組みとしては、カメラの位置が遠方にあるため遠近法で見えなくなっているようです。この距離感はお見事です。では逆から見るとどうなりますでしょうか。
ー反対側から見ると・・・
反対側から見ると、モロにカメラの凹凸が確認できます。アップルサイトのiPhoneの写真は嘘ではなく、反対側から見ると飛び出ないためその様な写真になっているようです。
これを許容とするのか、それとも「無い」と判断するのかジョブズが生きていたラドのように判断されたのか非常に気になります。
(ライター:ユカワ)
コメントを残す