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キレッキレコンビ二店員加藤さん「アイドル並の人気」になるも本部から指摘

動きがキレッキレのコンビニ店員が名古屋にいるということで一時期ツイッターやまとめサイトで話題となったコンビニ店員加藤さん(24)ですが、その後彼はどうなったのでしょうか。ネットで取りざたされたのは2ヶ月前の6月の中旬。コンビ二らしからぬ威勢のよい掛け声で動画なども出回り一気に人気が加速していったわけですが一方で、お金などの扱いが雑だと言う声もすくなからずありました。


―福岡から着ましたなどの声も

場所は名古屋の大須。店に入ると相変わらず異性のよい掛け声で『ありがとうございやした!またっ!おこしくださいやせーっ』とトレードマークの口調で客を見送る加藤さんの姿があった。どうやら掛け声は健在のようだ。しかしなぜかレジは打っておらず、品出しと声だしに集中していた。

ただ、噂を聞きつけたコンビ二の客がひっきりなしに加藤さんに声をかけておりなんと『福岡から着ました』『ネットを見てここにきたんです』などと、アイドル並の人気になっていることが明らかになった。


―しかし本部からの指摘と葛藤も

早速ネットで噂になったことを加藤さんに聞いてみると、やはりここまで有名になった影響で、本部からの指摘が案の定入り、過度な接客は控えるようにと注意をうけていたようだ。

とはいえ加藤さんもこの問題に対し
『これが僕のポリシーですから』

と勇気ある一言で一蹴。スタンスを誇示するようだ。とはいえ、元気な声で接客を行うと言うことは一般論からして決して「過ち」ではなくむしろ「正解」である。本部のほうも本来ならば許容したいが、クレーム等を考えるとそういうスタンスでいるしかないようだ。

―加藤さんのキレッキレ声は今後も継続か。

だが、もし本当にこれが会社や店舗のポリシーとして許しがたい行為であれば、即刻禁止となっていてもおかしくない。それが今もなお継続されていると言うことは、表向きとしてはNGだが、暗黙の了解でOKということであろう。