癌患者へ送ったプロのヘアメイクカメラマンが起こした奇跡

貴方にとって笑いとはなんですか?この頃笑ってますか?なかなかストレスの多い社会に生きていると 生きているだけで精一杯、腹を抱えてゲラゲラ笑ったのなんていつだっけ?なんて考えてしまう程、ご無沙汰になりがち。笑いはストレス発散だけではなく 人の免疫を高める作用もあることが知られてきています。末期癌の女性が治療を受けず 全財産を投げ打って とにかく「笑う毎日」に徹すると 不思議な事に癌細胞が消えてしまった・・・という話も有名な話です。しかし実際はなかなかそうは行かないことは明らか。癌という病気を持ちながら 笑って暮らす事はとても難しいのではないでしょうか? 今回ご紹介するこのプロジェクト「がん患者さん達にヘア アンド メイクアップを施し 少しでも病気の事を忘れてもらおう」という物。鏡に映った患者さんたちの素晴らしい笑顔 驚きの表情に思わず こちらもとても幸せな気持ちになります。

「私が癌に罹ったのは二歳の時・・・それからずっとこの病気と闘っているわ」
「私が肺がんを告知されたのは・・・昨年の10月から」
「ほんの少しだけでも さっぱりこの病気の事を忘れられたら・・・」
「でも 頭のどこかで考えているのよ、ああ 私は癌なんだ。って」
「一秒たりとも忘れられないわ」
「 なんの(病気の)心配のない人生。なんてすばらしいんでしょう。でも私にはもう手に入らない物なの」

もし彼らが日常場面で微笑んでいたとして、笑っていたとしても、羅漢前の あの笑顔には戻れません。そこでそんな彼らに「一瞬でも癌の事を忘れてもらおう」と プロのヘアメイク、そしてプロカメラマンが立ち上がりました。
ヘア&メイクアップ後彼らが見るまるで別人な自分。その笑顔と驚きの表情!その各々の表情から一瞬でも病気の事を忘れる事が出来、心の底から笑っているのが分かります。

彼らの表情を見ると思わず見ている私たちも笑みが漏れ 少しの勇気も分けてくれたような気になります。
動画はこちらから。

【動画】
(ライターSKKC )

5 COMMENTS

秒刊名無し

>羅漢前の あの笑顔には戻れません。
羅漢 じゃなくて、罹患 だと思う。

秒刊名無し

字の間違いとか指摘してるだけのやつは内容見てるんかな…
普通に泣ける。ありがたい、

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