オランダに大敗して意気消沈気味の「スペイン」ではありますが、ここに来てちょっと信じられないニュースが飛び込んできました。なんと「緑の犬」がうまれたというのです。緑の犬といえば日本では「お茶犬」が割りと知られておりますが、生物学的にはあまり聞いたことの無い事例。もしかしてこれはスペインにとって幸運のワンちゃんとなりうるのであろうか。
イギリスの新聞紙DaiyMailによると、ご覧のとおり緑色の毛並みのワンちゃんがスペインで生まれたとの事です。この犬が生まれたのはブリーダーのアイド・バラレドさん(27歳)の家庭で、いつもどおり体についた付着物を洗い流そうと思ったが、落ちずどうやら体の色が緑色となっていることに気づき、驚愕したとの事だ。
しかししばらくしてメスは死んでしまったようだ。オスのほうはまだ生きており、だんだん緑色が薄くなって将来的には普通の毛並みになるのではないかと推測されている。
2012年にもラブラドールの緑犬が生まれており、研究者はなぜこのような犬が生まれるのか興味津々の様子。
ちなみに、緑色なので名前を「ハルク」というシャレにならない名前にしたそうだが、名付け親はお父さんだという。ハルクのように強くたくましいワンちゃんに育って欲しいですね。
掲載元
http://dailym.ai/1mW9mFo
(ライター:Take)
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