高円宮典子さまの婚約相手に内定した出雲大社の神職、千家国麿（せんげ・くにまろ）さんが「羽田空港」に対し今年の１月にFacebookで激怒していたことが明らかとなった。それ以前にまず、由緒正しき出雲の神職ともあろうお方がFacebookをやっているという点に革命的な感動を覚えてしまったのは筆者だけであろうか。それはさておきどうやら羽田空港内の床に国旗が貼り付けてあったらしくそれにご立腹されているようです。
―いったい何を考えているんだ、羽田空港は！
さて改めて写真を見てみますと確かに「がんばれニッポン」と書かれた床の印刷物に国旗がかかれております。通常「日本のビジネス」の上でも「ロゴ」やましてや「国旗」が床に敷かれるなどということは断じてありえることではなく、それに加え「出雲大社の神職」という役職である千家国麿さんがこの問題に関して「スルー」することはできなかったようだ。
ただしこの投稿は今年の1月14日時点のもので、国旗が現在もあるかどうかは不明。
―改善を願う千家国麿さん
千家国麿さんによると以下のような説明があった
羽田空港の床の上に・・・ 人々が踏みつけて歩くところに・・・ 国旗を貼り付けるとは・・・ いったい何を考えているんだ、羽田空港は！（中略）羽田空港のは今もあるそうです。 早く改善して頂きたいです。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=198674920334053
1月14日の投稿から早半年がたとうとしている為、おそらく現在では何かしら対処はされているかと思うが、千家国麿さんの投稿した記事には「愛国心なんて育ちません」「自虐教育の結果なのでしょう 残念です」「近日中に改修の予定とのことです。（羽田空港より）」とやり取りの形跡が伺える。
今回の結婚報道で思わぬ過去を掘り起こされてしまった千家国麿さんだが、意外にもFacebookで一般の方と交流を深めていたという事実は非常にネットユーザにとって親近感が沸くのかもしれません。
（ライター：たまちゃん）