日本代表チームのユニフォームはなぜ青なの?→JFA「わかりません」

サッカーワールドカップ大会もブラジルで6月12日から開始され、親善試合も続々と始まっており日本代表を目にする機会も増えてまいりました。そうなりますと必然的に、テレビ画面にも街中にも「青いユニフォーム」が目立つようになります。今回も勝利するたびに渋谷の街中は大騒ぎとなるのでしょうか、非常にわくわくしてきますがそもそも青いユニフォームの由来とは一体なんでしょうか。実際に調べてみました。

―歴代ユニフォームはなんと1936年ベルリンオリンピックからずっと青

なんとも衝撃的なのですが「SAMURAIBLUE」という言葉は2009年10月19日からオフィシャルに定められた言葉である為、ごく最近に「日本=青」という決まりが制定され、当然ユニフォームの色も最近青に変わったのかと思いきやそうではなく実は「1936年ベルリンオリンピック 」からずっと青だったようです。

以来デザインは若干変わるものの、青という色のテイストは踏襲しながら現在に受け継がれております。

歴代ユニフォーム
http://www.11plus.jp/history/uni-index.html

―日本代表チームのユニフォームはなぜ青なの?→JFA「わかりません」

さて核心に迫るが、実は青色である由来についてはこJFAの公式サイトに記載されている。その記述から抜粋させていただくと回答は以下となっている。

「日本の国土を象徴する海と空の青」と一般的に考えられていますが、実際は後になってつけられた理由で、なぜ青なのかということは文献が残っておらず不明です。

http://www.jfa.or.jp/info/inquiry/2011/11/post-19.html

つまり「分らない」というのが正式な回答のようだ。また別のページには以下のような記載があります。

「SAMURAI」の遺伝子の込められた「BLUE」であり、   これこそが世界に伍して戦う日本代表チームのオリジナリティです。

http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2009/367.html

遺伝子が「青」だという説。ちなみに余談だが上記記述されているサイトの「た「BLUE」であり、   これこそが」の間に空白があるが、空白をダブルクリックすると青色になるオシャレ。(Firefox)

―そのほかの説

そのほかの説を紹介しますが、そもそもJFAが不明といっておりますのであくまで参考程度にとどめておいていただければと思う。

・ 青が日の丸に映えるから。
・ 青がかっこいいから。
・ 島国だから
・ 東京大学のユニフォームを流用した。
・ テレビ映えする。
・ 侍がブルブル震えて「侍ブルー」

などです。
ということで、SAMURAIBLUEの青の説は不明だが、侍精神である青い血が世界を席巻させるという野心に満ち溢れた心を持ってワールドカップに望むべきなのかもしれない。

(ライター:たまちゃん)

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