集団的自衛権行使問題で森永卓郎氏『徴兵制導入賛成』

昨日安倍総理によって「集団的自衛権行使容認」について国民に対し説明が行われ、その影響で国民は「戦争をする国にするのか?」と不安に陥っている。そもそも「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」は「集団的自衛権行使」の容認をし、今まで不透明だった自衛隊のスタンスがクリアになるというもの。当然相手に攻撃も仕掛けることが出きる。



―戦争が容認?

さて「集団的自衛権行使容認」に伴って懸念されているのが、自衛官が戦争に参加できるようになるということにより多数の死者が発生し、結果的に戦死者が増え今までよりも多くの犠牲者が出るのではないかということだ。さらに飛躍した考え方になるのかもしれないが、兵力が足らないため「徴兵制度」が復活し、一般市民まで巻き込んで戦争に参加させられるという悪のシナリオ。

もちろん現時点の憲法ではそれはあり得ませんが、憲法9条が改正されればその限りではございません。今回はその第一歩として懸念されているようだ。

―徴兵制を導入した方がよいかもしれない - 森永卓郎

また評論家の「森永卓郎」氏も今の若者は「戦争への危機感がない」と発言。その結果「徴兵制度」を復活させたほうが良いなど冗談交じりのコラムを寄稿している。尖閣問題等をうけやはり日本は「徴兵制度」という過去の負の遺産を復活させ周辺諸国への健在ぶりをアピールしなければならないのか。

http://blogos.com/article/86396/


―ネットの反応

・ 自分が「B層」だって自覚している人っているのかな。
・ 森卓らしい発想でちゅね
・ 元の意見も的外れだけど、この批判も明後日の方向に矢が飛んだ感は否めない
・ いつも間抜けなことばかり言っている森永卓郎だが、これは案外いい案かも。
・ 徴兵制は不要だが、徴用制はあって良いと思いますね
・ 安倍は戦争やらかそうとしてるじゃないか!こわい
・ まさしく正論。耳が痛いし子供たちに申し訳ない。
・ 戦争で死に傷つくのは一兵卒や市民なのに。
・ そもそも戦争の放棄なんて文言自体が 独りよがりな戯言でしかないからな
・ 心に響かない。 集団的自衛権に関して安保法制懇の報告書が出された。
・ 未来に向けての、戦争宣言に他ならない。
・ 安倍政権は「戦争する」国づくりを望んでいるというが、自分たちは参戦しないのだから、
「戦争させて喜びたい」国づくり、と言った方が正確かも。
・ やたらと自衛隊を賛美する番組が多い
・ 戦争になって、3度目の原爆をくらっても、そういうダメな総理大臣を「選んだ国民が悪い」
・ 戦争になる戦争になる~って不安煽ってるのはどっちなんだか。

(ライター:たまちゃん)

4 COMMENTS

秒刊名無し

集団的自衛権をどう解釈したら戦争容認になるんだろう
軍事同盟とセットで某侵略国家に対する抑止力を持つためだとしか思えないんだけど
軍事同盟に否定的な人は核武装でもするつもりなのか?

秒刊名無し

ではまず、森さんとその家族親戚から徴兵されてください。
もちろん総理、議員、もね。家族は戦地で慰安員ね。
国民はその後だな。

秒刊名無し

>集団的自衛権行使問題で森永卓郎氏『徴兵制導入賛成』へのコメント
まず何で関係ない徴兵制なんて話題がでた?

名無し

森永卓郎さんはきっと独身だ 一人ぼっちでさみしく老いゆく身の上で 家族計画に対して不満 少子高齢化を回復するには家族計画がベターだ

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