秒刊SUNDAY

今年も少年の尿で作る「尿の煮卵」、中国東陽市でおおわらわ。

 

中国浙江省東陽市では人間の尿で煮る珍味の「煮たまご」が今年も収穫の時期を迎えました。これは少年の尿を採取しその液体で卵を煮るという大変珍しいまさしく「珍味」なのである。食品の名前は「童子蛋」と呼ばれ、路上でごく普通に売られており、東陽市民の間では最もポピュラーな食べ物である。今年は例年より酸味がきいておいしいと、早速収穫した卵を美味しそうにほおばる市民の様子がうかがえた。


動画URL
http://youtu.be/4cC6KmXQz0s

画像

こちらが珍味の煮卵「童子蛋」です。一見普通の煮卵にしか見えませんが、色が黄土色ということもあり、尿を彷彿させる色合いだ。

原料である尿は校舎などに設置された赤い色の専用バケツを利用する。さらに素材も厳選されており少年の尿に限られ、10歳未満の若い尿が好んで利用されるのだという。また体調の悪い方はご遠慮いただくようだ。

我々にはちょっと信じられない珍味ではあるがこの地方では最もポピュラーな食文化でもあり、無形文化財に指定されているのだという。

もし中国、浙江省東陽市に行くことがあればこの時期「春の風物詩」として珍しい美味に舌鼓をうってみてはいかがだろうか。

参照元
http://tt.mop.com/read_14765357_1_0.html

(ライター:たまちゃん)