秒刊SUNDAY

20年に一度の大雪で早速「買占め」が発生している模様

 

強い寒気の影響で、関東では20年に一度の大雪となるおそれが出ているとの報道がある中、物資の供給ができないことを恐れた方々がさっそくコンビニやスーパーなどに駆け込み食料の買い占めなどを行っている模様です。以前にも台風や地震などの影響で物がなくなるという騒動がございましたがどうやら「雪」「20年に一度」という報道が危機感をあおり、あたかも世紀末のような状態となっているようです。


投稿者の情報によると、関東地域で20年に一度の大雪が降るとの報道により、スーパーやコンビニなどの食料が買い占められているとのことだ。実際に雪で買い物ができなくなるかどうかは不明だが、20~30センチの積雪が予想され、少なくとも交通機関に乱れは出ると思われる。ただし地下鉄などは利用できるので、都内では地下を利用して買い物をすればいいのではないかと感じるが、やはり「買い占められている」という状況がより購買意欲をそそるのだろうか。

―20年に一度の大雪

昨年は都内でも10センチの積雪を記録。さらに今回はそれを上回るのではないかと推測されている。積雪としては20センチ~30センチではあるが、テレビなどで危機感をあおっているため、不安が広がっているのではないかと思われる。


―地震時にも買占め

都内では東日本大震災が発生した際や、台風などの接近に伴いたびたび買い占め問題が発生している。食料がなくなるのではないかという危機感により買い物客が殺到するようだが、買い占めを行うほどの物資が供給できないというケースは発生していない。

むしろ買占めを行う客の影響で物を買えなくなるという問題のほうが発生しているようだ。買い占めを行う前に本当に買い占める必要があるのかどうかを確認したほうがよさそうだ。

(ライター:たまちゃん)