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箱根駅伝は「AKB商法と同じ」論に対し武井壮がFacebookで激怒!

 

アスリートタレントとして人気の「武井壮」さんが、ご自身のFacebookで箱根駅伝に対する思いをぶつけたところ、思わぬ反響を得ていることが分かった。どうやら箱根駅伝に対し「選手を大学の宣伝のために利用している」などと否定的な意見を述べる人がいるということで、それに対する彼の意見は「何も問題ではない」ということのようだ。色々な意見を持つ方もいるかと思うが彼の意見を紹介したい。

―武井壮さんのFacebook

 

箱根駅伝が終わった。。
https://www.facebook.com/so.takei/posts/10202931252510977

自称百獣の王である武井さんは、テレビの中ではもっぱら「百獣の王」らしさをアピールしどんな相手に対しても「勝つ」ための戦略を紹介するという芸風を持っており、最近ブレイクしている。そのキャラクターゆえ、普段体力勝負のごり押しキャラのように感じてしまいがちだが実は哲学的な思想も持っていることが分かった。

―選手を大学の宣伝のように使っている

陸上界には箱根駅伝に否定的な発言をする選手やOBや指導者がいて、彼らは選手を「大学の宣伝」のように使っている。と揶揄するというのだ。確かに箱根駅伝は長時間の間、大学の名前が番組内で連呼される。たとえ1位とならなくても上位に食い込めばその知名度上昇は計り知れないし、それが広告として利用されているといわれても致し方ない側面もありそうだ。

ちなみに陸上選手の為末大が「箱根の功罪について 箱根駅伝とAKB」について下記意見をまとめているので参考にしてほしい。

http://togetter.com/li/301676

―大学が大学の宣伝のためにあらゆる方策を練る事は何も問題じゃない

上記愚痴に対し、武井さんは下記のように一喝している

大学にとっては経営は第一優先事項であって、教育に関しては教授の選任、ハードの拡充などを大前提に進め、更にスポーツや文化の充実でPR活動を行うし、そこに投資する。当たり前の事で責めるところは何一つない。 選手や指導者が箱根駅伝に集中しすぎて他が目に入っていない、などの意見もその何が悪いのか分からない。。

つまり箱根駅伝にしろ、高校野球にしろスポーツや文化の充実のためにPR活動を行い投資することは当たり前のことだという理論を述べている。

もちろんこれに対し否定的な意見もあると思うが、普段テレビでは見ることができない彼の意見に多くのユーザが共感しているようだ。

―ネットの反応

・全く同意見です!
・同感です。
・為末さんとのバトルですね!どうなるか、見守ります!
・選手もスタッフも視聴者も今一度考え直して見る必要があるかもしれません
・マトモだなっ
・良い事言いますねー
・日本は、スポーツを文化にするには、まだまだですな。
・正しい。素晴らしい。
・コンテンツと、捉えるあたり、とても素晴らしいと思います。
・さすが百獣の王!!
・たかが関東大会…
・日本全体の未来のことを考えれば、関東学連意外にも門徒開放した方がいいですね。
・武井さん。素晴らしいです
・武井さんのお気持ち、よく分かりました。
・箱根目指して良かったと心から思えました
・箱根駅伝が注目を浴びるようになったのは、テレビで中継されるようになってからだと思います
・武井壮の意見に賛成します

そもそも東海地区では正月になると箱根駅伝を見るという習慣が、ほかの地域からは理解できないのかもしれない。

 

(ライター:たまちゃん)