飛行機の客室乗務員(CA)が仮眠をとる「仮眠室」というものは決して一般公開されることはないが、中国のネットではその内部の姿が紹介されている。「テレビ」「照明」などまるでカプセルホテルのような豪華な設備が整い非常に心地よい空間がそこには広がっている。我々一般客は利用することはまずありえないが、CAを目指す方であればこの夢のような空の仮眠室で寝たいという希望も湧いてくるのではないか。
―各社の仕様
上から順に「アラブ首長国連邦」「日本(ボーイング747)」「シンガポール」の仮眠室のようだ、各社さまざまな形状となっているようだが、一貫していえることはカプセル状であること、それぞれ個別の空間があること、そして外が見えない状況にあることだ。テレビや照明などの設備も整い、なぜか消火器がある機体もありCAが仮眠室で快適に暮らせる場となっているようだ。
―いつ寝るのか
CAは常に働いているわけではなく、長距離となる場合の業務は交代制となっており仕事を行わないものは仮眠室を利用する。確かによく考えれば10時間以上のフライトとなれば実質上10時間の勤務となってしまい披露も蓄積する。しかも業務場所が「空」ともなれば家に帰ることもできないのでこのような快適な仮眠室は必要となる。
―客として利用する場合は「スイートクラス」を
客としてこのようなベッドを利用することはCAにならない限り不可能だが、ファーストクラスの上の「スイートクラス」なるものがシンガポール航空から提供されているので、資金に余裕がある方は利用してみてはいかがだろうか。
相場は各社様々だが100~200万の間です。
http://www.singaporeair.com/ja_JP/flying-with-us/suites/
http://4travel.jp/travelogue/10201218
筆者はそもそも飛行機が苦手なので「~クラス」という豪華な空間は要らないので「無揺れ」の空間を提供するエアラインがあれば利用したいものだ。
参照元
http://tt.mop.com/read_14459742_1_0.html
(ライター:たまちゃん)
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