日清が発売しているご存じ『カップヌードル』。日本ではおなじみのカップ麺ですが、海外でも勿論販売されております。しかしそのカップ麺を、縦に裁断してみてビックリ!なんと底に大きな空洞が。この理由は後述いたしますが、これを見た海外の人々は「ぼったくりだ!」「もう買わない」などと大騒ぎ。さていったいどんな理由があるのだろうか。
見ての通り、カップラーメンは上げ底だった。これは酷い。あまりにも消費者をバカにした行為だと激しく非難する海外ユーザ。
このカップラーメンはたまたま、このカップヌードルの底があいていたのだろうか。いや、そういうわけではないのだ、実はカップヌードルの底が空洞になっているのには深い理由がある。しかし、海外の人々にはあまり理解されないようです。
参照
http://images.wildammo.com/2010/07/13/cup-o-noodle-is-ripping-us-off/
―空洞があるのは「麺塊構造」
ちなみに、空洞があるのは海外のコメントにもあるように、お湯を注いで対流を起こし、麺をほぐし易くし、スープが均等に混ざり合うように計算されているという。これを麺塊構造という。
麺塊構造の仕組みはこちらを見てもらえればよくわかる。
■ASCII.jp:【テストレポート】スケルトンボディーのカップヌードル--『日清カップヌードル スケルトン』
http://ascii.jp/elem/000/000/305/305142/
―海外のコメント
・愚かだ。消費者は愚かだ。
・おいだれかもう通報したか?w
・まじで?もう買わないわ
・政府の陰謀だ
・さようなら、カップヌードル
・蒸す奴のために下はあけてあるんだよ。
・箱詰めするときに逆側から入れるんだよ。
・野菜は乾かされて不快だろうなー。
・フルにいれると、かやくが壊れるだろ。だからあえて開けてるはずだ。
・そりゃ沸騰したお湯を入れればあふれるから計算してんだよ
・カップヌードルはボリュームでなくて重さで計算するからなー
・乾かすと収縮するのかな
・水のスペースだろ、この会社の製品はほとんど空気穴があるよ
・水で膨張した時の計算だとおもう。
・カップヌードルの対流を計算している
・ん?日産ってカップヌードルも作るのか?
(ライター:たまちゃん)