気象予報士が「日本に3つの渦が集結で災害の臭い」と警告しておりました、台風27号+28号+寒冷低気圧ですが、日本にほぼ直接的な影響は無くはるか南を通過することが判明。さらに27日には温帯低気圧に変わり、事実上台風は消滅することになります。とはいえ、本土には影響はありませんが伊豆大島や小笠原諸島では厳重な警戒が必要です。
―10月22日の状態
さて今回の台風の最も恐ろしいポイントとしては当初猛烈な勢力を誇っていた27号、そしてその進行を妨げる28号が「藤原効果」により気象予報士でも予測がつかない動きになるということだ。予測がつかないということは最悪、日本を直撃するというコースを取り壊滅的な被害を生む。
特に伊豆大島では甚大な被害を受け復旧をしている矢先の字体であるがゆえ、台風直撃だけは是非とも避けたかった。
気象予報士は「日本列島どこで集中豪雨が起きてもおかしくない状態」「災害の臭いがする」などと台風の接近に警鐘を鳴らしていた。
―27号は27日に消滅
27号は27日には温帯低気圧となり、事実上消滅し太平洋へ流れていく。28号も日本から遠ざかりいずれ消滅する。
―台風は来ないが前線が活発化する
台風が来ないという良いニュースもあるが、日本に秋雨前線が張り出しており台風の影響で全然が活発化。各地で雨脚が強まっており、週末はあまりよろしくない天気になりそうだ。
―結局土日はどうすればよいのか
台風が日本を直撃する可能性は無くなったが、雨が降る。お出かけには向かないので家でゆっくりまったりするのがおススメだろう。
気象庁の情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1327.html
(ライター:たまちゃん)