とある器具を使いiPhoneを簡単に拡大鏡にさせる技

 

iPhoneのカメラに拡大鏡の機能は無いのですが、とある器具を使い写真のように利用するとあら不思議、簡単に拡大鏡に変化します。実際にこのようなクオリティになるのかは定かではないのですが、しくみ的にはもっとも原始的で単純にカメラのレンズに拡大レンズをのせるというものだ。果たしてどのような器具を使って拡大鏡にさせることができるというのだろうか。

どうやらレーザーポインターを使って拡大鏡にするようだ。なぜレーザーポインターなのかと言うと、レンズを使い光を一つの焦点にあわせる。そのレンズの大きさがちょうどスマートフォンなどのカメラと同じような大きさなので利用できるようだ。もちろんこの改造によりレーザーポインターは失われる。レーザーポインターを使うかスマホに生かすかどちらかだ。


―利用価値はあるのか

さてこれらポインターですが利用価値はあるのだろうか。写真で見る限りそれなりのクオリティを保っているようだがあまり利用する機会は無いように思える。しいて言えば雑誌や新聞の文字が小さいと感じる人はこの機能を使ってみることもできるが、そもそも「虫眼鏡でいいじゃん」と言われてしまえばおしまいだ。

ただしカメラ機能がついているので、雑誌や新聞の一部を拡大し知り合いに送信する・花の写真を撮る・超マクロレンズとして使うなども可能だ。


―製品化もされている

実はiPhone用のレンズは「iPhoneカメラレンズセット」などと市販もされている。各種様々なメーカーから発売されている。ということは単純にレンズつけただけのように思えるが原理的には自作ではあるが正しいのである。もし本当にこだわりたい場合は製品版を買うとよいだろう。

(ライター:ユカワ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。