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死体を溶かす方法がYAHOO知恵袋で質問されていた事が判明

 

東京・八王子市で行方不明になっていたホストクラブ経営者の男性の事件で、死体は薬品で溶かし下水で流されていたというニュースは日本を震撼させた。そもそも死体を溶かすことなどできるのだろうか、素人ながらそんな疑問が沸いてくるのだが、実はこの手法3か月前にYAHOO知恵袋で質問されていたとネットで話題となっている。もし投稿者が今回の犯人だとしたら更なる恐るべき事態となりそうだが、残念ながら投稿は既に消されている。

―犯人は死体を薬品で溶かしている

日テレNEWS24の報道によると犯人は「物を溶かす作用のある薬品」を利用し死体を溶かしている。いくらなんでも薬品で人間の巨大な死体が溶けるものなのだろうかと疑問に沸くのかもしれないが、実は2011年にイギリスのメディアDailyMailによると「水酸化カリウム」で死体を溶かし埋葬するサービスが始まったというニュースを報じている。

http://dailym.ai/18dztSc

死体は2~3時間で溶けて骨だけになる。あとは粉砕して遺族に渡すという新しい埋葬方法。と言う事はやり方次第で死体を溶かすことが物理的に可能と言う事だ。

日テレNEWS24
http://news24.jp/articles/2013/09/19/07236550.html

―以前YAHOO知恵袋に溶かす方法が質問されていた

 

さて更に興味深いのは、今年の6月死体を溶かす方法としてYAHOO知恵袋に質問が投稿されていた事が判明したのだ。ただ投稿者はあくまで死体といっても「犬」の死体であり人間では無い。またこの投稿内容には不自然な点が多く例えば以下の点があげられる。

・犬は体重50キロ
・死体の臭いを出したくない
・内密にしたい
・犬は行方不明になったことにしたい
・骨や毛髪など完全に処理したい。

案の定、質問者には「内密にする理由が知りたい」「全く腑に落ちない」「犬なのに毛髪」「50キロなら女性並みだな」等様々な疑問点をつつかれ、あげくの果てには質問内容を消してしまった。ますます怪しい投稿内容となり本当に犬を溶かすつもりだったのかどうか分からない状態となっていた。

そして今回の事件が発生したことでこの質問内容を知るものであれば誰しもピンときたはずである。ただし今回の被害者は50キロの女性ではなく男性。行方不明になっていたのも2010年と3年前である。

殺された時期にもよるが、もし3年間死体を保管し続ければおそらくやせ細ったミイラのような状態で体重も男性の平均体重より大幅に減少しているだろう。

―ネットの反応

・なんで毛じゃなくて髪って書いてあるんでしょうね
・絶対、これだと思った!(笑)
・自分も思い出してますた((((;゜Д゜)))
・こいつだったのか
・補足に髪って書いてるんだけど 犬に髪はないだろ
・この質問見覚えあるんだけど… 見たときはこんなことするやついんのかよと思ってスルーした
・うちも思い出した
・なにコレ怖い
・私もコレ連想した
・最後の行、髪って書いてる… 犬に髪あるかよ…
・私も思い出した
・こえええ!わろえない
・この知恵袋、私も見た!すっげ不審に思ってたんだけど…
・あ、これ、見たことあるなぁ
・これは思った

念のため投稿者がこの後他の質問を投稿しているか調べたが、これ以後の投稿は無かった。

(ライター:たまちゃん)