東海道新幹線と言えば「白」「青」というイメージですがまれに黄色い新幹線が目撃されます。この列車は「新幹線電気軌道総合試験車」と言い通称「ドクターイエロー」と呼ばれている新幹線です。新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための車両で一般の方は乗ることができませんが、ごく一部の場所やイベントで公開されることがあるようです。今回はそんなドクターイエローを見学してまいりましたのでご覧いただきたい。
―月に10本しか会えない希少なドクターイエロー
ボディカラーは黄色と青色というなんとも幸せな色合いではありますが、実際にこの車両を見ると幸せになれるという都市伝説があるほどエンカウント率は低いのです。
しかもいつどこで走行しているのかは一切公開されず、一部のマニアしかその情報を入手することはできません。うわさでは月に10本歩かないかぐらいの非常に希少な運行数だが、そんな貴重なドクターイエローと会えるであろう予測ページなるものまであります。
予測ページ
http://speedbird.mediacat-blog.jp/c2345.html
http://www1.ttcn.ne.jp/hikari-0series/Dr.Yellow/dykdia.html
―内部の様子
現在運航しているモデルは923形という700系を改造したものですが、名古屋のリニア鉄道博物館では以前走っていたモデルである「922形」の内部を見ることができます。
試験車両でありながらしっかり座席があるというのは意外だ。ただ旅客用ではないので上の棚やテーブルなどは一切ないようだが代わりに計測器のようなものが見受けられる。
天井はオープンとなっている「観測ドーム」があり、検査用と思われる監視カメラが取り付けられているようです。
―東日本にも同様の車両がある。
ドクターイエロ―は東海道・山陽新幹線においての新幹線の愛称であるが、それに相当する車両がJR東日本にも走っている。その名も「イーストアイ」。残念なことに最近ではE3系をベースとされたものが走行しており、色は黄色ではない。旅客用ではないため色は何でも良いと思うのだが、客観的に見て試験車両とは思えない普通の列車に見えるが、こちらは愛称であるイーストアイのロゴも塗装されているので是非見ておきたいところだ。
やはりドクターイエローの圧倒的で奇抜な色遣いにはどうしても見劣りしてしまうのは否めない。ところでなぜ黄色なのかという疑問は誰しも思うはずだが、「安全性を訴求」「発見されやすい」「注意を促す」などの様々な憶測が飛び交っている。
もしどこかでドクターイエローに会ったらすかさずスマホで写真を撮ることをお勧めしたい。
(ライター:たまちゃん)
二回見たが幸せにはなれない罠。
では、これの運転手さんやら整備士さんは幸せなのか?
バイトテロの記事ばっか もういらんで
夏休みの絵日記レベル てか相変わらず誤字がひどいし、それ以下