日本では麻雀といえば大学生以上の男性が仕事の付き合いなどで楽しむ大人の娯楽として認知されておりますが、本場中国では割と若い女性でも楽しめる気軽なボードゲームという認識が強いようです。日本で若い女性が麻雀を愉しまない理由としては諸説ありますが、一度火が付けばソーシャルゲームのように若い層にも爆発的な普及が望めるのかもしれません。
日本ではサラリーマンが煙草をふかしながら黙々と打つというイメージが強い中、本場中国ではもう少し開放的のようだ。写真のように非常に若い女性やあまり麻雀を打ちそうにない方々まで幅広い層が楽しんでいるのが良く判るだろうか。中国では麻雀はもはやゲームというよりコミニュケーションツールとして生活の一部に溶け込んでいるようだ。
とは言えもちろんすべての人がプレイするというわけではなく、この写真に寄せられているコメントを見ると「美女がやるなら打ってもいいかもしれない」「疲れるからいやだ」「お金が無くなる」など未経験者からのコメントも見受けられる。
実は日本でも女流雀士のようなプロ麻雀士はおります。とはいえプロなので割と敷居は高いように感じさせられてしまうのは否めない。
女流プロ
http://www.ron2.jp/pro_list.html?group=1
―なぜ日本で一般層がプレイしないのか
ではなぜ日本で一般の方がプレイしないのか、簡単に推測してみた。
・敷居が高い(ルールが難しい)
・イメージが暗い
・お金がかかる
・時間がかかる
・疲れる
・負けると怖い人が出てきて借金させられるイメージがある
・負けると焼き土下座をさせられるイメージがある
お金を賭けるというのは正式なルールではなくローカルなルールであるため必ずしも必要というわけではないが、場代などは最低限用意しておいたほうが良いだろう。とはいえ、やはり麻雀ルールの難しさはサッカーのオフサイドの判定よりも難易度が高い場合もある。
一般層に普及させるにはもう少し課題がありそうだ。
【記事参照】
http://tt.mop.com/read_14144745_1_0.html
(ライター:たまちゃん)
ではなぜ日本で一般の方がプレイしないのか、簡単に推測してみた。
・敷居が高い(ルールが難しい)
・イメージが暗い
・お金がかかる
・時間がかかる
・疲れる
・負けると怖い人が出てきて借金させられるイメージがある
・負けると焼き土下座をさせられるイメージがある
(ここまで引用)
一番目は確かにそうだろう。知人宅に麻雀牌を持ち込んだところルールがよく分からないと言われた。そこで説明しながら東風1本打ったが、これでも説明が不十分だと自分でも感じた。
二番目及び最後の2つは多分フィクションの影響だと思う。
先日雀荘(勿論ノーレート)に置いてあった麻雀雑誌を読んだが、ヤのつくおっさんと雀ゴロばっかり(と言うと極端だが、そういう印象であった)。以爲、そうした方がストーリー映えがするという面もある反面、麻雀の敷居を上げている面もあるのだと。
あらいいですね。