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なんとペプシは依然として『発がん性物質』が含まれていることが判明!

ペプシコーラに発がん性物質が含まれているにもかかわらず未だ対応されていないとDailymailが報じております。報道によると、昨年にカラメル色素に含まれる発がん性物質が規定量より多く含まれていると環境団体によって指摘されたが、なんと現時点でも依然として規定値以上の発がん性物質が含まれていることが判明。今後ペプシ側はこの対策を行うのだろうか。


問題として挙がっていたのは昨年2012年3月に「ペプシコーラ」のカラメル色素内に発がん性物質が含まれているという報道だった。

発がん性物質は4-メチルイミダゾール(以下4-MI)と呼ばれペプシコーラ1缶当たり(おおよそ355ミリリットル)に100マイクログラム以上含まれている。これにより米カリフォルニア州の法律で化学物質4-MIの1日当たりの摂取量を29マイクログラムと定めた。

その影響で4-MIを減らした新しい製法で開発し実はカリフォルニア州では完了しているものの、その他の国については2014年2月までかかるというが具体的に何日からという設定はない。つまりそれまでは発がん性物質が含まれた状態で出荷され続けるということになる。

ただし、米国飲料協会によるとこの物質がそもそも発がん性物質ではないと主張しており両者の言い分は真っ二つ。

いずれにせよ消費者は訳のわからぬまま、お金を払って謎の物質を体内に取り込むという人体実験を今後も続ける必要がありそうだ。

【記事参照】
http://dailym.ai/12eZmw8

(ライター:たまちゃん)