NPO法人POSSE雑誌編集部・坂倉昇平氏によると、自民党が今年4月にブラック企業対策の提言を出していたが先日発表された参院選のマニフェストではほとんど削除されているという。削除された内容は後ほど詳しく紹介したいが主に「サービス残業など法違反が疑われる企業等に対しては、労働基準監督署が 立入調査等を行う」など。坂倉昇平氏によるとこれは「ワタミ」を擁立するための対策ではないかと推測している。
自民党は今年4月にブラック企業対策の提言を出しているんだけど、先日発表された参院選の政策集では、その記述はほとんど削除されてしまった。なんでかなと思っていたのだが、削除された部分が思いっきりワタミに抵触していることに気付いた。 pic.twitter.com/XGX1au4vUx
— NPO法人POSSE雑誌編集部・坂倉昇平 (@magazine_posse) July 3, 2013
さて4月時点のブラック企業対策についてだが、これは現在もネット上で確認することができる。自民党のメールマガジン「2013.4.26 Vol.592」にそれは記載されていた。その中で<2>若者の「使い捨て」が疑われる企業等への対応策を強化する。の項目が今回問題となっている箇所で抜粋すると
3) サービス残業など法違反が疑われる企業等に対しては、労働基準監督署が 立入調査等を行うとともに、重大・悪質な違反をする企業等に対しては、 司法処分により厳正に対処し、公表を行う。さらに、法違反により過労死などの 重大な労働災害を繰り返して発生させた企業・事業所名の公表について検討を 行う。
ということだ。つまり現在話題となっているワタミグループにおけるサービス残業などがそれに該当するが、自民党はご存じのとおり元ワタミの渡邉美樹氏の擁立をしているため、都合が悪いので削除したのではないかと坂倉氏は述べている。
自民党メールマガジン
https://www.jimin.jp/involved/mailmagazine/backnumber/120858.html
自民党公約関連
https://www.jimin.jp/policy/manifest/
改めて公約を確認すると確かにサービス残業など『若者の「使い捨て」が疑われる企業等への対応』については公約に掲載されていない。単純に党内でのプライオリティが低かっただけなのかそれとも、何かやましいことがあったのかは定かではないが、4月の時点ではあった「ブラック企業対策」が無くなってしまうのは残念だ。
しかし万が一政府によってサービス残業が禁止された場合でも『本当のブラック企業』であれば法の目をかいくぐり悪質な残業をさせ続けるだろう。
ネットでは「政府公認のブラック企業」「政府はワタミをブラック企業と認定した」「笑い事じゃなく本気で大問題」と冷ややかな声が上がっている。
(ライター:たまちゃん)
自民が悪賢いクソで民主が馬鹿なクソってだけ。
クソ度は大して変わらんかヘタすりゃ自民の方が悪質だよ。
自民と民主に票を入れる馬鹿は売国奴!!!!!!
自民以外にないといって自民に入れるやつは頭悪い・・・・・・・・・・。
自民しかないって思ってる奴らは
将来考えること放棄してるとしか思えん
自民と民主以外で政権を握れる規模の政党がないのが問題。
やっぱ共産党?
社民とかみどりとかみんなとか、全員当選しても野党だもん。人数的に。
政党に属してない人達も、いるんやだよ・・・
というか、「どこの党に入れたらいいのか」という発想が間違い
どこの党にも、議員にも、自分の考えをぶつけて、ちゃんと聞いてくれる、
反映してくれると協力してくれる人を見つけて支援するべき。
政党や候補者がいてそれに付いて行くという発想は、本来の選挙システムから逸脱してる。
自民もだめ、民主もだめ。そこで維新の会(笑)をだな
ほんとだ消えてるw
日本ヤバイな若者とか生き地獄だよ
マスコミは『自民優勢』ってしきりに煽ってますね。たぶん、与党が勝っちゃうんでしょう。
自民・公明・民主・維新・みんなに入れてはいけません。