エジプトの落書き犯人『ピースサイン』でネットに流出

エジプト南部の古代遺跡ルクソール神殿のレリーフに漢字の落書きをしたとして中国のツイッターであるWeiboでは犯人捜しが始まり、犯人と関係がありそうな学校をハッキング。個人情報を流出させた。その中には犯人らしき15歳の少年の写真もあり、現在この両親が涙の謝罪を行っていると言う。謝罪をするからには犯人確定の可能性は高いが、もしそうであればハッキングされる前に出頭してほしいものだ。

(※weiboで発覚した落書き)

日本でも祭りがあるごとに犯人と思われるブログやツイッターが炎上し、住所・氏名・学校・職場などの特定がはじまる。それは日本独特の文化では無く中国でも同じことで、言うならば日本で言う「鬼女」のような集団とハッカーたちによる恐ろしい連携プレイによる犯人探しが超爆速で行われた結果、とある中学生が浮上。

あっと言う間に学校特定までされてしまった。一体どの情報から犯人を特定したのかは不明だが、特定された15歳の少年の両親は涙の謝罪を行い『親の責任であり監督不行き届きです、息子にはこっぴどく叱った』などと発言していることから、特定された中学生の流出データの信憑性が高いことが証明された。

犯人の少年の写真はピースサインでウインクをしているもので、皮肉にも犯人の悪戯心が露呈してしまっている。ハッカーたちの執拗な捜査技術にも目を見張るものがあるが、実はそうではなくエジプトのファラオの呪いと言う線もわずかながら捨てがたい。

記事
http://tt.mop.com/read_13816077_1_0.html

(ライター:たまちゃん)

3 COMMENTS

秒刊名無し

>ファラオの呪い
湯川さん。ちっとも面白くない。

秒刊名無し

ユダヤ人の優れたところは、
このように古い文字も、
すらすら読めてしまうそうだ。
言葉が劣化しないのか。

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