静岡県民がこよなく愛すハンバーグレストランと言えば「さわやか」である。この店に友人を連れていくと必ずこのハンバーグのパフォーマンスに目を丸くする。ずぶとい拳状の肉の塊を突如ナイフで真っ二つに切り裂き、ちょうどその間から溢れだす肉汁がまるでシャワーのように周囲に飛び散ると同時に、とんでもなく食欲をそそる香りが立ち込め胃袋を刺激。そんな「さわやか」ですが今回はあえて「ハンバーグ」メインの商品をあえて食べず別のメニューを注文してみました。
今回注文したものは「ハンバーグと焼きカレーセット」。さわやか信者であれば「なんてことをするんだ!さわやかに行っておきながらハンバーグを頼まないなんて、ラーメン屋でラーメン頼まないのと同じことだぞ!」と激怒されるのかもしれませんが、それでも良いのです。今回はハンバーグだけでなく、ハンバーグに隠れたとんでもなく刺激的で旨いメニューを探したい。さわやかの裏ボスを探したいそんな気持ちで頼むのであって決してハンバーグを否定しているわけではない。その証拠にほらハンバーグは付属している。
写真がピンボケして申し訳ないが、お約束の肉汁洪水。本来ならばこれにデミグラスソースもしくはオニオンソースをかけて、バクリッと行きたいところだが今回は違う。オニオンソースでもなくデミグラスソースでもなく
焼きカレー。
単なるカレーでは無く焼きカレーと言う点に注目したい。香ばしいカレーの匂いはシンプルながらも奥深い味わいでハンバーグに良くあう。ハンバーグの肉汁とカレースパイスのシナジー効果はハンパなく、もはやオニオンやデミグラスソースでは食べられないほど相性が良い。
ハンバーグ単体も良いが、この店でこの組み合わせを知らないなんて非常にかわいそうだ。さわやかの、否、ハンバーグのポテンシャルを感じるとんでもないコラボレーションだ。
肉は125グラムと小ぶりだが、カレーや野菜のボリュームをプラスすると十分すぎるほどの量である。
もちろん御飯にカレーをかければカレーライスの出来上がりと言う事で、1商品で2度おいしいお得な要素も兼ね備えている素晴らしいメニュー。ちなみにカレーは10種類以上のスパイスで煮込んだルーで化学肥料を使っていない健康的な素材でできているため、体に気を使うご年配の方にもお勧め。
ただし多少インド風でもあるので、辛いのにはご注意を。
(ライター:ユカワ)
ここのブログ記事だと、食べ物がグロに見えてしょうがない
鍋でうんこ煮込んでた奴おもいだした
家族で食いに行ったついでに記事を書きましたか?たまちゃん。
※湯川=ユカワ≒たまちゃん
うまそうだな。。。腹減った
この記事を見て、県民としてはいくしかないと思って、さっきいってきたんだけど、このメニューって夜限定ってことで食えなかった(泣)
謝罪と賠償を(ry
ちなみに、昼は代わりにハンバーガーのメニューがあったよ。