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あまりに世界観あり過ぎな『インドの薬局』が凄い

インドの日常は何かと我々を驚かせてくれますが、こちらの薬屋も興味深いものです。まさにインド人といったターバンを巻いた方が何やら薬を購入しているようですが、実はこの薬屋の店内が物凄いのです。まるでハリーポッターか何かの物語に出てきそうな雰囲気あり過ぎの店内で一体どうやって作業をするのかと問い詰めたくなるのだ。


さて彼らはどのように目的の薬を見つけることが出来るのだろうか。もちろん客から注文があればこの膨大な薬の中から目的の薬を取りだすという流れになるはずだが、何処に何があるのか彼は判っているのだろうか。判っているからこそ営業出来ているのだと信じたいが、インド人のやり方は本当に何もかもが驚愕だ。

それ以前にこんな大量の薬本当に必要なのだろうか、せいぜい軽い風邪薬や鼻炎等までとし、あまりに酷い場合には病院に行きたいものだ。しかしこのボリュームに圧倒され、ここの店ならいい薬があるのではないかと錯覚さえさせられてしまう。

ちなみにインドでは先進国で売られている特許のある医薬品では無く「ジェネリック医薬品」が主流なのだと言う。

http://www.sawai.co.jp/kenko-kakeibo/world/vol18.html

それにしてもこの量から処方された薬が本当に正しいかどうかは疑いたくもなりますね。

(ライター:たまちゃん)