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ついにLINEの既読無視がラブソングの歌詞に。西野カナより早いと話題に

知県出身の人気アーティスト「ソナーポケット」が既読無視(コメントを読んだが、事情があって反応しないこと)について歌っていることが分かった。この機能は人気無料通話アプリLINEなどに備わっており、相手にメッセージを送ったにもかかわらず反応がもらえないという切なくて悲しい様を歌っているようだ。また「会いたい」の歌詞を頻繁に利用する西野カナさんより早く流行を取り入れたという点でも注目されている。

http://www.uta-net.com/song/144412/

問題の歌詞は、ソナーポケットによる片想い。~リナリア~に利用されており『既読になった画面をみながら・・・』などという歌詞がつづられている。既読とは、既に相手にメッセージが届いているという状態を表す。すなわち相手は文章を読んでいるという『証拠』としてもっぱら利用される。

既読であるにもかかわらず返信がない場合をネットでは「既読無視」と言われているが、相手を不安に陥れたり時には不快感を感じさせたりもする。しかしたいていの場合既読無視をおこなってもまかり通るような緩い関係同士でつながるツールなので、今回の歌詞ではおそらくもう少し深い仲の二人がおこなっているやり取りの歌であろうと推測される。

また流行を取り入れた「会いたい歌」という点では、西野カナさんより先取りしている点も注目したい。今後もLINEなどのソーシャルメディアを使った歌詞が続々と登場するのではないかと期待したい。

―Twitterの反応
・わろたwwww
・ついにLINEの既読無視がラブソングの歌詞に。
・こーゆー時代にノッてる感出しとう歌って廃れるんも早いよなー。
・震えた
・いつか来ると思っていたけれどもwwwwwwwwwwww
・会いたいけど会ったら切なくなるからLINEとは現代っぽい
・ちょっと面白い
・吹き荒れたwww

足跡、既読など可視化されていなかった情報が明るみになったことで、現代人の恋愛形態も
今後大きく変わりそうだ。

(ライター:たまちゃん)