現在のワープロが発明される以前は「タイプライター」を使い原稿を打っていたという時代がありましたが、それはあくまで英文のみでした。では日本語の漢字はどのように打っていたかと言うとご覧の通り「日本語のタイプライター」が存在していたようだ。しかしあまりに複雑で迷宮入りした文字列を意図するままに取り出すのは時間がかかり、使いこなすのには高度な技術が必要だったようだ。
使い方はというと、動画を見ていただければ判る通り、上下左右にスライドするバケット部、それを打ちつけるピックアップ、さらに固定されたピックアップの下の活字を示すファインダーからなっており、要はファインダーで文字を探し打ち付けると言う非常に気の遠くなる今思うと不毛な作業を行っていたようだ。
文字数は2400文字ありその中から目的の文字を探すのには、経験と知識を要する。
1929年に、太杉本という男性が発明したこのタイプライターは、ワープロが登場するまでは主流であったが、1文字間違えるだけで、修正に膨大な手間と時間がかかると言う。
更に悲惨なのは、バケット内にある小さな活字が、不手際によって散乱することがあるらしいがそれは大変なことになるそうで、当然正しい配列に直さないと正しい文字は打てないと言う問題を抱えている。
今思うと「よくこんなことをやっていたな」と関心すら覚える。
ただ、今思うとそう感じるのであって今後100年ぐらいすると、もしかしたら我々が普段打っているキーボードさえ無くなり、脳内の波形で文字を打つ「脳内タイピング技術」が取り入れられる時代が来るのかもしれない。
脳内タイピングに比べれば我々が打っている手でのタイピングは非常に手間だ。
それを踏まえると、当時の人にとってこの「和文タイプライター」の作業は普通だったのかもしれない。
【記事参照】
http://feedproxy.google.com/~r/tofugu/~3/2t4_GbnJar0/
(ライター:たまちゃん)
これ、もしかして元の英文記事を(翻訳ソフトで)翻訳しただけ?
湯川さん、お金貰ってるならちゃんとした仕事しようよ。
「太杉本という男性が発明した」とは何?
杉本京太ではないのか?
リンク先の原文は Kyota Sugimoto になってるね
で、chromeで自動翻訳したら太杉本になったw
太杉本!太杉本!
昔、「タイピスト」は女性の代表的な職業の一つでした。
コメント欄がおもしろいな。
30年前は当たり前に使ってただろ・・・。
これ、うちの親がまだ現役で使ってるよ。
写植と違うの?
つい10年前まであった
手動機っつー写植は原理も使い方もこれと同じだぞ
30年くらい前に役所にあった和文タイプライターは2万文字を越えてて、6畳相当の部屋の大部分を和文タイプライター本体と活字セットが占めてたよ。
3枚複写の不動産売買契約書などを作るために使われていたから人名漢字や地名漢字や登記関連や工事関連の特殊な文字まで網羅した凄い和文タイプライターだった。
それタイプライターじゃなくて写植機じゃねーの?
手動写植機は、ネガ鏡像になった文字を日光写真の原理で印画紙に焼き付ける機械。
だから活字が散らばることはないよ。
3000字弱の文字数が焼き付けられたガラスのプレートをスライドさせて目的の1字を鬱、いや打つってのは変わらんが。
さすがに和文タイプよりは圧倒的に楽だろうけどね。
和文タイプ知らないとか...
どんだけゆとり?
不毛って言うなよ。今とは効率が違うだけなんだから。
50代の人に訊けば、もっとリアルな話が手に入るのに、なんで海外ニュース100%で記事を書いちゃったかなー?
ライターのたまちゃんは、以前から中国ニュースばっかり書いてるし、日本人じゃないのかもな。
だとしたらこれが変に見えるのもうなずける。
なるほど!
だから文章が少し変だったんだな。
いつも文章に違和感感じてたんだ。
現代の技術レベル視点で昔の工業製品を”非現実的すぎる”とか言うのはちょっとなぁ。
すげー
おもしろそう
>脳内の波形で文字を打つ「脳内タイピング技術」が取り入れられる時代が来るのかもしれない。
もしそうなってもキーボードの方が早い恐れがある
打ちなれると手が勝手に動くようになるから
イメージをそのまま打ち込むことができるから
脳の反応速度と変わらない位で打てる
頭のイメージをそのまま表現できるならそれは読心ができるということになり
文字を打つという行為見るという行為自体が必要なくなるだろう
関心は感心だろ?
一文字間違っても簡単に直せるのだから、校正ぐらいしようよ。
よくこんなつまんない記事書けるな