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実写版『魔女の宅急便』が早くも不評『剛力じゃないだけマシ』

 

来春公開予定の角野栄子氏原作の「魔女の宅急便」の実写化について、ネットでは早くも物議を醸している。理由としてはまず単純に実写化が想像できないからやめてほしいという点と、キャストが想像するキキと異なるという点。もともと「魔女の宅急便」は児童書だが、スタジオジブリがアニメ化したことで知名度が上がった。その影響でキキといえばジブリが描いた魔女の宅急便のキキというイメージが一般的には強い。

さて主人公のキキ役は、女優の小芝風花(16)さんが選ばれている。キキは最初13歳という設定であるため少々大人っぽいキキとなるのだろうか。とはいえやはりジブリのキキのイメージが強いため、ネット上の意見ではジブリの印象との乖離が激しい。そもそも実写化が想像できないため、やってほしくないという意見もあるが既にミュージカルなどの試みは行われているようだ。

しかしながら児童書に描かれているキキは少し大人の印象を受け、ある意味適役といえば適役なのかもしれない。キキが幼い顔をしているというイメージはジブリオリジナルの設定のようだ。また今回はジブリとは全く無関係ということなので原作を忠実に再現するはずだ。

何はともあれ、実写化反対派の意見は多く、今後も何かと話題になりそうな映画になりそうだ。

―Twitterの反応
・これは大爆死の予感
・魔女の宅急便、実写化とかヤダ
・ジブリのじゃないらしいから、イメージ壊れないかな?
・剛力か、と反射的に思ったクラスタ。
・また剛力さんか!?と思ったら違ったw
・みんな 主演は剛力? って聞いてくるの?
・剛力じゃないだけマシ
・ジジが可愛くなかったら許さん
・魔女の宅急便実写化 やめてほしい
・何考えてんの
・実写化は良いけど、世界観は壊して欲しくない。
・しかも監督呪怨の人??
・なんかやだなぁ
・日本はおしまいだと感じた
・キキ役の人有名じゃないけど興業収入大丈夫か
・監督が監督だけに仕上がりの検討がつかない
・そこはおまえ主演剛力にしとけよ
・ジジ役に剛力彩芽

ちなみに『宅急便』という商標はヤマト運輸が持っている。『魔女の宅急便』はジブリが取得。
今回その問題点はどのように解決するのだろうか。

(ライター:たまちゃん)