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世界中のお菓子を食べれる「世界の菓子祭り2013」に行ってきた

3月23日~3月31日ツインメッセ静岡で行われている「世界の菓子祭り2013」に行ってきた。世界でもトップクラスの和洋菓子のスイーツを体験できるという事でお菓子好きな人にはたまらないイベントになりそうだ。もちろん会場ではお菓子を購入して食べることもできるので早速そのお菓子を食べてきた。これから行くという予定がある人は是非チェックしていただきたい。



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まず最初はお菓子のアート。マジパンで作られた「世界の菓子祭り」を彷彿とさせる世界中の建造物が実にリアルで美しく、お菓子の家ならぬお菓子の建物がずらりと並んでいる。ただこれは所詮見るだけのものなので、見れば見るほど食欲がそそられるだけである。さっと見て次に移動したい。もちろん菓子アートを堪能したいと言う方はじっくり見ていただけばよい。


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お菓子販売コーナー。世界中の駄菓子を購入することが出来る。アメリカでよく売られている体にあまりよくなさそうなジャンキーナフードもここで購入することが出来る。ただせっかくなのであまりなじみが無いものを購入することをお勧めしたい、プリングルスやOREOといった定番商品はスルーしよう。

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こちらは謎のチョコレート。どうやら中身はグミになっているようで食べると独特の食感が楽しめる。チョコレートのようで、グニャグニャするという日本ではなじみのない味わいは海外のお菓子ならでは。味のほうは・・・そこまでおいしいとは感じませんでした、それもこのイベントの醍醐味でしょう。




その他日本でもおなじみのスイーツ即売所が設置。普段ならちょっと気が引けてしまう試食コーナーも我先にと人だかりが出来ていた。それでいて購入しなくても迷惑な感じにはならないので非常に試食しやすいムードになっている。それは入場料900円支払っているので900円分の元はとりたいと言う来場者の意気込みも感じられる為に店員がそれを察知しているのかもしれない。ただ、試食全てを食べつくしても900円分の元はとれないだろう。

ちなみに6メートルのマカロンタワーは1時間待ちの人だかりが出来ており、その周辺では7種類の色のチョコレートフォンデュが楽しめる。


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出口付近にはフードコードがあり、焼きそばやポテトといったお菓子以外の食べ物が売られている。それらを食べていると何しに来たんだろうなという気分にもなるが、雰囲気が重要なので良しとしよう。

こちらは地元ラジオでお馴染みの「キャラメルミルク」。カフェオレベースにキャラメルと、ほのかにミルクセーキを混ぜたような温かい飲み物だった。このイベントを最後にこのキャラメルミルクはラジオと共に消滅すると言うなんとも悲しい運命をたどる商品。

世界の菓子祭りは今月31日まで行われているので
静岡による用事があれば是非行ってみてはいかがだろうか。

http://www.sut-tv.com/event/kashi2013/index.php

(ライター:たまちゃん)