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1杯250円という破格の安さのラーメン屋『ラ王袋麺屋阪急梅田店』に行ってきた

阪急梅田駅改札内に2013年2月16日より期間限定でオープンしている日清ラ王袋麺屋に早速行ってきた。これは以前、2012年11月にJR渋谷構内にオープンしていた袋麺屋が大変好評だったこともあり、中部・近畿地方のラ王袋麺発売に伴い店がオープンしたということだ。現場は噂を聞きつけた人でごったがえしており、1時間待ちの状況。



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現場はご覧のとおりの人だかり。何でも前日にテレビのニュースになったということもありこの店を一目見ようとスマートフォンなどで写真を取る人までいた。そのうちの一人が自分にもなるわけだが、写真を取りたくなるほど異様な光景であった。


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ちなみにこの日は1時間待ちと言う情況。そんなこともあり店内はご覧のように満席。入れ替わり立ち替わり客がローテーションしていく。店内ではテレビでお馴染みのCMがエンドレスでヘビーローテーションされていた。時間はかかるが、その分期待が高まっていく。なにせ大阪のおばちゃん75%が「生麺」だと答えたこの袋麺。

はたしてどこまで袋麺を生麺に近づけたいのか。そもそも何故袋麺を「生麺」にしたかったのか、その真相はゆっくりと聞きたいところだが、そんなことを考えながらしばらく待つとラーメン到着。


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なんと店で売られているような普通のラーメンが登場!
こちらは味噌ラーメンだが、このようなトッピングが付いて250円!!

ちなみに各メニュートッピングは以下のようになっている。

醤油:チャーシュー・煮玉子・ほうれん草・メンマ・輪切りネギ
味噌:チャーシュー・煮玉子・コーン・もやし・白髪ねぎ

ということで早速食べてみると、袋麺とは考えられないほどコシと弾力のある麺。
クセの無い濃厚なスープ、そしてそれらを引き立てるトッピングが見事にマッチし、もはや袋麺であることすら忘れてしまうほどだった。

途中で何故か普通の生麺ラーメンとして錯覚したおかげで、もう少し食べたいという歯がゆい思いも。しかし、最後のほうで「これは袋麺だった」と気づくほど異様な生麺感に驚愕させられた。

今回は1杯だけだったが、これならば2杯は余裕で行ける。それほどの旨さが「ラ王袋麺」にはある。

もちろん調理法も備わってのことだが、袋麺を家で調理出来ない人はいないはずで、その辺の袋麺のメリットは十分に生かせるはずだ。

袋麺屋に行く時間はないが家で食べたいと言う方はもちろん、コンビニなどでラ王袋麺をかっていただければよい。中部・近畿地方でも発売が開始されたので是非ご賞味いただきたい逸品だ。

日清ラ王袋麺屋
http://www.rao.jp/menya.html

(ライター:ユカワ)