秒刊SUNDAY

世界的珍しい自動販売機に日本の自販機が多数占める。

 

日本でもおなじみの自動販売機。コーヒーから成人コミックまであらゆる分野で販売されておりますが、世界でも
同じように自動販売機が存在しまして、活躍をしております。ところが、海外から見ても日本の自動販売機の種類は異様で「そんなものを売るのか」と、驚かれるようです。我々は路上でミカンが売られていても不思議ではないのですが、やはり国が違えば文化も違う。果たしてどのような自販機があるのでしょうか。

こちらはラスベガスにあるロブスター自動販売機。自動販売機というよりも「クレーンゲーム」のように見えますが、やはりあの上のアームを使ってロブスターを掴みとるようです。ある意味スーパー生モノですが、品質に問題が無いのかを疑問に思ってしまうのは日本人だからだろうか。

 

マッシュポテト自動販売機。アッツアツのマッシュポテトが食べることが出来ます。セブンイレブンに設置されているようですが、よし!マッシュポテトを食べよう!という気分になる機会もあまり少ないので、日本で売っても底まで爆発的に普及することもないのかもしれません。むしろ日本では店内で製造と言うスタイルが好まれているので、自販機は使われないでしょう。

ここまでは海外の自販機ですが、我ら日本の自販機はどのようなものがあるでしょう。もちろんジュース類は当たり前なのですが、その他にも我々日本人でさえ仰天してしまう自販機が数多く存在します。

―日本の自販機

 

バナナ自販機。一時期話題になりましたが今も売られているのだろうか。

 

パンの缶詰。自販機云々よりもその製法が気になる。
値段の異様な高さにボタンを押すのに躊躇してしまいそうだ。

 

米自販機。郊外に行くと割と良く見かけますが、利用した人を見かけたことがあまりない。

 

酒類自販機。日本では当たり前の光景ですが、自販機で酒類が売られているのは非常に珍しいことです。路上での酒類の販売が禁止されている国や酒の販売に免許が必要な国も。とても酒を気軽に販売できるような体制が整っていないのが現状です。

それよりもなによりも、日本のように自販機がボコボコと設置されていれば治安の悪い国では運が悪ければ次の日に、自販機ごと無くなっているでしょう。そのような問題もあり、気軽に自販機が設置できないのが現状です。

なんとかこのまま自販機が平然と置ける治安が良い国を継続していきたいものだ。

【記事参照】
http://www.damncoolpictures.com/2013/01/the-worlds-most-unusual-vending-machines.html